1ヶ月ぶりのブログ。
後遺症の症状はない。
感染前の体力より劣っているのは確かだが、
コロナに感染したのが、2021年8月下旬だったので、あと2ヶ月で丸2年。
感染していなかったとしても2年分、歳を重ねたら、加齢に伴う症状で今の状態くらいになっていたのだろうと思う。
思うと言うか‥‥そう自分に言いきかせている。
世の中はコロナは終わったと判断してかなり軽視しているようだが、確実に感染者は増えている。
5類になってしばらくは、ノーマスクの人はほとんどいなかったが、
ショッピングモールなどでも体感で2〜3割くらいだろうか、ノーマスク。
脱マスクが進んできた印象。
先日、美容院で1ヶ月ぶりのカラーリング。
マスクをしたまま受けているが、染料やシャンプーの際に濡れて、ずっと着けていると気持ち悪い。
美容師の方は全員、マスクを着けているが、隣の席の女性は終始、ノーマスク。
気持ち悪いので外したくなるが、ここでもし感染してしまったら‥‥
息子は近々、大きなイベントが控えている。
もし私が感染して息子にうつしてしまったら、イベントに参加することができなくなる。
そう思い終わるまで我慢。
終わったら速攻、新しいマスクに着け替えた。
友人の中学3年生の娘が修学旅行に行った。
修学旅行中に体調不良の生徒がいたそうだが、2泊3日の旅行を終え、金曜日に無事に帰ってきた。
休み明けの月曜日、登校したら、体調不良で欠席する生徒が続出。
検査の結果、コロナウイルス感染とわかる。
友人の娘のクラスだけで9人。
立派なクラスターである。
結局、学級閉鎖となった。
身近なところで、クラスターがおきているということは、報道されないだけで、あちこちでクラスターが起きているはずだ。
軽視されているが、決して感染者が激減したわけではない。
決して後遺症患者の多くが完治したわけではない。
せめて治療法、治療薬の開発が進んでいたら‥‥
せめて回復するまで社会保障制度があったら‥‥
異次元の少子化対策もいいけれど、
困っている人たちから目を背けずに、寄り添う政策をお願いしたい。
と切に願う。