過去のブログを読み返してみた。


感染後1ヶ月の9月下旬に初めてブログを投稿している。

その頃、首から下すべてがギックリ腰のような痛みで本当に辛かった。


でもその頃はまだ後遺症がこんなに長引くなんて思っていなかったので、ポジティブな発言が多い。

必ず治って元の身体に戻ると信じていた。


しかし、感染6ヶ月後に何らかの行為症の症状が残っている1/4になってしまうとわかった頃からだろうか、

ポジティブに考えようと思いながらも、長期戦になるであろうと諦めの気持ちの割合が大きくなっていく。


苦痛を伴う症状がなくなっている現在でも体力低下したまま。

またぶり返しが来るかもしれないと怯えている。


以前のブログで後遺症の完治とは、

自分の中でもう大丈夫と思えた時、

もう後遺症のことを考えなくなった時、

と言っていたが、

なかなかその時が来ない。

その時を待つのではなく、自分で今だ!と決めればいいのかもしれないが、

人の気持ちはそんなに単純ではない。


体力低下したままとは言え、以前と比べるとそこまでではない。

本当に少しずつ、少しずつではあるが、回復している。


第7波‥‥また感染拡大してしまって、夏の旅行は白紙。

だが、また感染が落ち着いたら、土日で1泊旅行すればいいじゃないか!と夫と話をした。

今まで旅行は、夫が確実に休める夏季休暇や年末年始にしていたから、その時に行くべきだと思っていたが、

別に決めつけないで、行ける時に行けばいい。

どこに行こうか、何を食べようか、何を着て行こうか‥‥

感染が落ち着いて、気にせずに旅行に行ける日がいつになるか分からないが、楽しみができた。

楽しみができるとポジティブな気持ちになる。


いつの日かわからないが、その日が来るまで、少しでも体力回復して、1日楽しめる身体になるように頑張ってみようと思う。