今日は、頭が痛いというほどではないけど、クラッとする感覚の延長上?の違和感。


「そろり、そろり〜」で掃除機をかけ始めたものの、頭痛っぽいクラッが続くので、一部屋やってオシマイにした。


少し休んだら、落ち着いたのでスーパーに行く。

カランカラン♪と音が鳴る方を見ると、

「ガーリックステーキが焼き上がりました〜!

ご試食どうぞ!」の声。

焼くだけの味付け肉は、やる気がない時にうってつけのメニューではあるが、ニオイがスゴイ。


臭覚障害も残っていて、全く匂いがしないわけではないが、感染前の半分くらい感じるかどうか。

そんな私が気持ち悪くなるほどの匂いがスーパー中に漂っている。

もちろんマスクもしているのに。


その匂いでクラクラしてきたので、必要最低限のものだけ購入して早々にレジを済ませた。


ハァハァ言いながら袋詰めしていたら、隣で袋詰めしている60代くらいの婦人の視線。

コロナだと疑われてるのかもしれない。


一々、聞かれもしないのに、

「感染したのは8月で今はもう大丈夫です。後遺症でハァハァ言ってるだけです。」

とわざわざ弁解することもないので、

『オバサン、さっさと袋に入れて、早く行ってよ!

私は、そろりそろり〜でやってるんだからー』

と心の中で呟いていたが、

私のことが気になるらしく、いつまでもこっちを見ている。

視線に耐えられなくなり、そろりそろり〜戦法は諦め、そそくさと詰め込み、私がその場を去った。


息が荒いまま、カートを押し考える。

あのオバサン、仮に今、私がコロナに感染してるとしたら、いつまでも見てないで、さっさと離れた方がいいんじゃないの?

私だったら、疑がわしい人がいたら、その人から距離を置くようにするけどなー


まー、あくまでも、私が勝手にコロナだと疑われてると思っただけで、その婦人が本当にそう思ってたかどうかはわからない。

私の被害妄想かもしれない。