早いもので今年も残り2ヶ月。

今年は子供の受験から始まった。

すったもんだあったがなんとか入学。


コロナの感染状況にもよるが、夏休みに家族旅行に行けたらいいねーなどと話していたが、

ゴールデンウィークから東京は緊急事態宣言。

日増しに増える感染者数。

我が家では、旅行の話は全くしなくなった。


夏休みに入った頃から、身近な所で陽性が出た話がチラホラ。

嫌な予感。

家族に関係する施設が、次々と閉鎖されていく。

なんとか感染せずにすり抜けられたら良かったが、逃げきれず感染。

感染してどっぷり後遺症の沼にハマってしまっていたが、ようやく抜け出せそうな気配。

あとは片足のみ。


今日はエスカレーターを使わず階段で30段くらい登ることができた。

家の階段なら、無意識に駆け登ってたりしている。

バスに間に合わないと思い、とっさに走る。

マスクしてるのもあり、ハァハァ息は切れたが、大した時間もかからず息が整った。

体力はかなり回復したと思う。


ただ、心臓?肺?がキュッとする感じがある。

痛いというのとも違うし、息ができなくて苦しいというのとも違う。

何とも形容しにくいが、そこに心臓があるのだろうとわかる。

この感覚がなくなる日がくるのだろうか?


後遺症の完治、ゴールはいつなのだろうか?

普通の病気は医師が判断するのだろうが、コロナの後遺症は、感覚的なものが大きいので、自分で完治したと思った時なのだろう。

いや、思った時というより、後遺症のことを考えなくなった時なのかもしれない。

早くその時が来て欲しい。


今年もあと2ヶ月。

今年のうちに、その時を迎えたいものである。