随分と更新していないのは気付きつつ、なかなか余裕のない毎日で、何とか四月中に更新間に合いました。先週末は祖母の四十九日法要でまた忙しく帰省し、すぐに月曜から出勤したので、今週はなかなかクタクタでした。50代手前となってくると、疲れがかなり尾を引きますね。というわけで、世間では連休初日とざわついてますが、もちろん無計画(-。-; 家の整理でもして気持ちを浄化したいと思います。

法要は会食もあり、そこそこ人数欲しい…との親の要望で、家族で帰省したのですが、土曜に法要で、娘と夫は諸事情で日帰りしたのですが、私の父が帰り際に我が娘にかけた言葉↓

『ま、勉強も大事だけど、それよりもっと大事なことがあるからな!』と。

日曜に塾と言うことで日帰りにしたのですが、何とも重みもあり、優しくもある言葉。75歳を迎えた父ですが、75年を経たからの言葉でしょう。

親としては口に出さずとも「勉強やってんのか!」的な態度が日頃出てしまうのですが、人生を大きな視野でみないとな、と改めて痛感しました。そんな父なんで、私が子どもの頃は、勉強しろ!と言わないのは勿論、勉強していると、「電気が勿体ないから早く寝ろ!」と言ってきたものです。今思うと、なかなか良い教育手法だったのかも?とも。ま、父に深い意図はなく、本当に電気代が勿体無かったんだろうと思いますが(-。-;


さ、前おきが長くなりましたが、タイトルの本題へ。また、瀬尾まいこさんの本を読みました。



コロナ禍を経て育った女性、2人を中心にしたお話で、小学校時代から大人になって働くまでが描かれています。コロナが騒がれ始めたのが、ちょうど私の娘が小2になるとき、息子が小学生になるときでしたので、その世代が大人になるまでを描いた感じですかね。息子はジャカルタ日本人学校に入学予定でしたが、緊急帰国を指示され、結局そのまま戻れず、日本人学校に籍を置くことはないままでした。そして、日本の学校にも、十分に待機してからということで、5月の連休明けからの登校を指示されたので、4月中はどこにも学籍がありません。教育委員会に聞いても、「この事態だから仕方ない」との回答のみでした。入学式を経験しないまま、もう五年生。ドサクサで育った感じです。

ま、それはいいとして、今回のお話も、最後はホッとする展開で、やっぱり瀬尾まいこさん、いいな〜と改めて思いました。普段忙しい生活なので、本は安心できるものを読みたいと思う今日この頃です。ではでは。

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