高校野球で仙台育英が優勝して、しばらく経ってしまいましたが、仙台育英の須江監督の優勝インタビューが素晴らしく感動するコメントだったので、一部抜粋で書き留めておきます。↓↓↓


(以下、抜粋)

 ―今年の3年生は入学した時から新型コロナウイルスの感染に翻弄されてきました。それを乗り越えてのこの優勝、3年生たちにはどんな言葉をかけたいですか?
 「入学どころか、多分おそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて、高校生活っていうのは何て言うか、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんですね。青春ってすごく密なので。でも、そういうことは全部駄目だ、駄目だと言われて、活動をしていてもどこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、でも本当に諦めないでやってくれたこと。でも、それをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、やっぱり全国の高校生のみんなが、本当によくやってくれて、例えば、今日の下関国際さんもそうですけど、大阪桐蔭さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんな時でも諦めないで、暗い中でも走っていけたので、本当に全ての高校生の努力のたまものが、ただただ最後、僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います」

(以上、↓kahoku.newsより抜粋)



いやー、監督と言えど、優勝して舞い上がっているときに、この、高校生皆んなのことを主体にしたコメントが言えるって、本当に人間的に素晴らしい人なんだなーと。そして、たまたま自分達がここにいるだけ…といった何とも謙虚な姿勢。この監督だからこそ、優勝まで導いてこれたんだな〜とつくづく感じました。私の出身高校も、遠い過去には甲子園常連校だったのですが、今やサッパリ。やはり、監督が変わってからですかね…。スポーツというのは個々の能力も勿論ですけど、指導者の力も絶大だと思うので、人生の中でそんな尊敬できる指導者に出会えるのは貴重ですね。

ほぼ抜粋のブログでしたが、こんな須江監督みたいな大人に自分もなりたいものです。(わたし、もしかしたら…須江監督より歳上かも知れないけど…(-。-;  )


写真は、先日久々に大学の友達と会い、お宅にお邪魔したときに久々を記念して用意してくれたケーキ。もう一人の友達が誕生日だったので、誕生日のメッセージもあります。



↓こちらはジャカルタ繋がりのお友達から頂いたインドネシア土産。マグネットです。ビンタンビールやら、サテやら、懐かしい…(涙)




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