ユノの「Good-bye for Now」みんなに聴いてほしーなぁ
↓ソース
https://dailymusic.auone.jp/daily_interview/34214
東方神起
[後編]レコーディングで、ユンホの笑いが止まらない?
東方神起という「木」は、ファンからの愛によって大きく育った──。『TREE』という名を冠したニュー・アルバムを作りあげたユンホとチャンミン。ふたりはそれをファンへの恩返しとして届けてくれた。
TEXT BY 猪又 孝
2014.03.06
この曲を聴けば今回の東方神起の全体的なイメージがわかってもらえる
──リード曲の「TREE OF LIFE」を最初に聴いたときの印象は?
チャンミン 「Bolero」とか「Love in the Ice」みたいなスケールが大きいバラードっていう印象でしたね。歌詞は難しい言葉が多くて、覚えるのに苦労しました。
ユンホ でも、今回のアルバムのタイトル曲といえるのがこの曲。この曲を聴けば今回の東方神起の全体的なイメージがわかってもらえると思います。
──『TREE』というアルバム・タイトルは自分たちのこれまでを木の生長に例えているんだとか。
ユンホ 東方神起も木だけど、僕らの音楽を聴いてくださってるファンも木だと思っていて。決してどちらかからの愛だけで大きくなってきたわけじゃないと思うんです。僕らはファンから愛という栄養をもらって、僕らは音楽でファンにお返しして、これからもそうやってお互いに恵みを与え合って一緒に成長できたらっていう。そういう思いも込めてるんです。
──そんな東方神起という木を、未来に向けてどんな風に育てていきたいと思いますか?
チャンミン ブドウの木って幼いときは実がたくさんできるんですけど、一つひとつの実は味が濃くないそうなんですね。反対に年を取ったブドウの木は実は少ないけど、一個一個の味はすごくしっかりしていて超濃い。で、そのしっかりした実のブドウでワインを作ると味が豊かになっておいしくなるっていう。だから、東方神起という木も根をもっと深く伸ばして、実の一つひとつがちゃんとした味の出せる木になりたいですね。
──最後に、今回のレコーディングで思わず笑っちゃったエピソードを教えてください。
ユンホ 「Good-bye for Now」に入ってるヒューマン・ビート・ボックスは、初めてデモで聴いたときから笑ってたんです。それを僕がやることになったんですけど、やるたびにブースの前でスタッフのみんなが笑うから、僕も笑っちゃってレコーディングがなかなかできなくて(笑)。
チャンミン その様子は曲の最後に入ってますから。僕も出来上がったものを聴いたときに笑っちゃいましたもん。あれはファンの方にすごく楽しんでもらえるんじゃないかな(笑)。