戦時中の話しを聞く機会は
少なくなってきていますが、私は祖母と同居していたため
物がない時代の話しをたくさん聞く環境で育ちました。
特に暮らし、中でも「食」が
かなり過酷な環境であったことを
食事を残してしまった時に沢山聞かされました・・・![]()
お魚一匹でも
お魚の顔の頬のお肉もちゃんと食べているか?
背骨やお腹の辺りも食べれるところはないか?
めっちゃ見られてました![]()
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戦中、戦後でものがない時代を
経験したからこそ、
食べ物の有難みを祖母は特に感じていたのだと思います。
スーパーやコンビニに行くと
すぐに食べれる物で溢れているこの世の中。
でも、それって本当は
当たり前じゃないんですよね・・・
私たちは野菜や動物、そんな沢山の命の上で
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生かされている![]()
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のです。
例えば、今日食べたカブ。
これも本当だったらカブは食べられることなく、
次の世代、カブの子孫を残したいはず。
だけど、私たちはそのカブの実を食べ、
葉をふりかけにし、
ご飯の一品としていただいている訳です。
だからこそ、
今日、食べ物が食べれることに
感謝を忘れてはならない!
と思います。
食べ物が溢れている世の中、
なかなか気づけないけれど
本当は生かされているんだよ!!
ということにちょっと気にかけてもらったら
嬉しいです![]()
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