飛行機に搭乗して飛び立つ直前


CAの方に声をかけていただいた


ANA「先ほどご搭乗の際、ヘルプマークをお見かけしました。

何かお困りのことはございませんか?」


ヘルプマークをつけはじめてから

ヘルプマークをつけていることを確認して声をかけていただいたのは初めてで嬉しかった


小さい声しか出せないので

こちらから話しかけても

このコロナ禍でアクリルボードとか有って

声を聞き取っていただくのは

お店でも公共の場でも難しく

大きな声を出すことも痛くて辛いので

時々何かを聞くことも諦めてしまうことがある


ここに関節の痛みが重なって歩くのが大変なときは更に「ヘルプ」な事は多くなるけど


基本的に誰かに頼ることは最終手段だと思っているので

我慢したり・・・諦めたり・・・


本当は難しいことは難しいと

誰かに頼ることは大切なのだけど

なかなかにお願いし難い性格

甘えることも苦手だから

結果とことん無理をしてしまう


飛行機を降りるまでCAの方に気にかけていただいて声をかけて頂いた


本当にありがたかった


声をかけていただくだけで安心する


かれこれ飛行機にも慣れてきたけれど

病気があって

しかも呼吸器が辛いと

空で何か体調悪くなったらという不安は抱えている


誰かに見守られているという安心感

そしてその事の感謝


無事に到着して今から病院へ


旅行ではなく通院のための飛行機

今の私には必要な交通手段


朝から【ありがとう】モード全開