静岡県からはジュビロ磐田U18(以下ジュビロ)と清水エスパルスユース(以下エスパルス)が出場したクラセンですが、双方共敗退してしまいました。
エスパルスは
グループステージ
①エスパルス 1-1 横浜FC
②エスパルス 6-0 奈良クラブ
③エスパルス 3-2 FC東京
で見事突破。
準々決勝
エスパルス 2-3 アビスパ福岡
前半の0-3から良く盛り返したと思います。
西原 源樹 選手がU19のトレーニングキャンプに召集された影響もあったかと思います。
ユース選手は個々がプロの扉を開ければと思わなくも無いですが、やはり大会でのクラウン獲得は自信にも繋がりますしプレミア昇格への道筋にもなるかと思います。
かたやジュビロですが
こちらは相手チームと共に天候との戦いでした。
グループステージ
①ジュビロ 1-0 アルビレックス
②ジュビロ 0-0 ファジアーノ
③ジュビロ 1-2 アルディージャ
このように書けば惜しい所だったのかな、という所ですが、雷雨の影響で前半しか実施出来なかった試合。
日程変更、開始時間の修正を余儀なくされた試合とコンディションを整えるのに非常に大変な状況でした。
相手チームも同条件ではあるのですが、ノックアウトステージでは明らかに影響が出るレギュレーションとなってしまいました。
今まで大会開催に多大な協力をしてくれていた群馬県での会場を維持した判断だったとは思われますが、
現在の天候を加味した上での開催スタイルを来年度への課題としてくれればと思います。
双方早すぎる終戦ですが、東海勢として名古屋グランパスU18が残ってくれているのがありがたい所です。
来年度のプリンスリーグ東海からの昇格枠数に影響あるからです。
秋からまた藤枝東はこの2チームとのリーグ戦を控えますが、全国大会を経験した彼らに前期の借りを返してもらいたい所です。
熱い戦いお疲れ様でした!
今後も切磋琢磨を!
エスパルス!ジュビロ!