藤枝東高 4-0 四日市中央工業

プリンスリーグ東海 第5節
5月4日(土・祝)11時
FHG(藤枝東高グラウンド)

(写真は公式Facebookより)

藤枝東高先発


交代
前半28分 2小池→20小島

(ここからの写真はフジヤマさんご提供)


後半20分 5逢坂→22吉永



後半25分 8小浦→21山内



後半41分 7泉、9湯山→16木全、25安岡



試合経過
前半 3-0
12分 柳川 結飛(3年 エスパルスSS静岡)、
(動画は紫魂さんがYouTubeに公開してくれたものを参照)




17分 湯山 大輔(3年 清水エスパルス)、



 



後半 1-0
1分 湯山 大輔







藤枝東高はプリンスリーグ東海第5節をホームFHG(藤枝東高グラウンド)にて四日市中央工業(三重県)と対戦しました。

四日市中央工業は未だ未勝利という事もあり、リバウンドメンタリティが求められる状況です。


試合は開始15分以内でスコアが動きます。

12分、逢坂 峻 選手(3年 エスパルスSS静岡)が鮮やかなオーバーラップからクロス!

湯山選手がセンターで受けてシュートも相手GKが好守で防ぎます。

こぼれ球にいち早く反応したのは柳川 選手!

藤枝東は幸先良く先制します!


「とまらねえ俺たちは藤高〜♪」の通り続いてのゴールも藤高です!

17分、泉 孝太郎 選手(2年 FC東京むさし)が相手クリアーを回収、柳川 選手に繋ぐ、柳川選手はツータッチで湯山選手に。

柔らかいコントロールショットで2点目!


23分、小池 海人 選手(3年 ジュビロ磐田)の素晴らしい守備からカウンター発動!

湯山 選手が中央へ送ると小浦 選手がシュート!

相手に阻まれるものの即座にレスポンス!

浮き球で放ったシュートはゴールに吸い込まれ3点目となります。


後半に入って1分、小浦 選手が左サイドから中央へクロス。

胸トラップした湯山 選手が3人に囲まれるも反転してからシュート!

GK含めて全ての守備を無効化してしまったプレーに場内最早感嘆のため息。

藤高に4点目が刻まれた瞬間でした。


試合全般を通して四中工は決して力の劣るチームとは感じず、時折見せる攻撃は脅威でした。

ワンゴール、1勝で十分雰囲気の変わる要素を感じます。

リターンマッチでも激戦が予想されます。


この試合で藤高はクリーンシート達成!

得点はサッカーの華ではありますが、私には0クリアーする事もハットトリックと同等に捉えています。

GK宮崎 真心 (2年 藤枝東FC)選手は素晴らしいセーブ、飛び出しを連発!

攻撃比重の高いチームに綺麗な0を刻みました。

間一髪でのクリアーを魅せた、村上 樹(3年 セレッソ大阪)主将、相棒を組んでいる山本 旬(2年 FC LESTE)選手にとっても勲章です。

また、ボランチ位置で攻守に貢献している井上 凱晴(2年 FC BRINCAR安城)選手、右SBが初期配置ながら空中戦とボール回収に長けている長島 悠真(3年 エスパルスSS藤枝)選手にもぜひ注目して頂きたい所です。

交代選手たちも多士済々ですので、FHGに足をお運びの際は楽しんでご覧ください。


また記事は改めますが、プリンスリーグ開幕5戦負けなし首位で走り切りました!

リーグ戦はここで一時中断(再開は6月15日(土)vs 名古屋グランパスB 愛知県)、夏の全国大会インターハイに向けてチームは動き出します!

ノックアウトステージのため敗戦は即ち終了です。

2018年の出場以来6年の時が流れています。

3学年総力を含めた戦いに向けて気合いを入れましょう!


VIVA!藤枝東高!



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