(背番号はプリンスリーグ最終登録時)


GK1成田三太郎選手

「愛される熱男」
たとえベンチにいても聞こえる声!
出場時の途切れなく聞こえるコーチングは何時も心地よい!
「やりきること!」は自分にも言われている気がしてハッとすることも多く。
ありがとうございました!


MF2前島新汰選手

「画竜点睛」
右SB、左右FWをこなした攻撃力は素晴らしかった!
岐阜長良川での右FWに上がった時の前への推進力は同点ゴールの起点に!
(もうジェミニアタック(苦笑)見られないかな)
お疲れ様でした!


DF4佐久間真寛選手

「繋ぎの軸」
高校選手権からの復活にこれで守備の厚さは間違いないと安心!
高校総体からのリハビリ期間も笑顔で挨拶してくれてこちらも明るい気持ちに。
(サッカーだけで無くカメラワークの腕も上がりましたね苦笑)
熱いプレー、ありがとうございました!


MF5中村吏玖選手

ツボにはまった時のプレーはファンタジスタな選手!
年間通して安定している重要さを学んだ一年だったのかな、と思います。
ポテンシャルは間違いないので次のステージでの活躍を期待しています!
お疲れ様でした!
(雨のJ-STEPでも爽やかな挨拶が印象的でした!)


MF7鈴木瑛心選手

「曲芸律動(リズム)」
プリンスリーグではほとんどの試合でフル出場しつつづけた鉄人!
ただそのプレーは剛直なもので無く、インナーラップ含めて柔軟そのもの!
(美声の持ち主とのことでいつか聞いてみたい)
お疲れ様でした!


FW9小島涼平選手

「虎視(こじ)眈々」
Aリーグ最終節でのゲットゴール!
(個人的にコジさん(失礼)には年間相当数のゴールを決めてもらう予定でしたが…)
改めてFW、というは独特な生き物なのだなと思いました。
豪快なダイビングヘッドをまた魅せて下さい!
お疲れ様でした!


FW10前島陵汰選手

「ペースメイカー」
「藤色」の10番!いかがだったでしょうか?
テクニックには間違いないので如何にフィジカルコンタクトを超越するかがテーマだったように思います。
最後は華麗なターンで屈強な選手を置き去りにする成長ぶり!
素晴らしいプレー、ありがとうございました!


FW11川口大介選手

「堅忍不抜」
一年生の時の時之栖会場でみた人懐っこい笑顔のショット!
ドリブルに関しては他チームのものとは違う予測不能なガリンシャタイプ。
学力も高いレベルを保つ努力家!
本当に魅力的な選手でした!ありがとうございました!


DF13藤井斎選手

「筋力(どりょく)の塊」
年間通して藤枝東を観ていた人にとってはある種驚愕のコンバート!
しかし足技は元からトップ位置と思われるように器用ぶり!
このままプレーを続けたらどうなってしまうのか楽しみな「いっちゃん」!
ワクワクをありがとうございました!


MF15宇留間力選手

「繊細な大砲(キャノン)」
左FWからのカットインシュートも好きでしたが、右インサイドでのプレーも良かったです!
選手権日大三島戦でのゴールは確信に変えたものだったのでは!
美白の貴公子の次の活躍楽しみにしています!
ありがとうございました!


MF23酒井柊維選手

「当意(とうい)即妙」
ケガで大変な時期もあったかに思いますが、選手権では終盤にゲームをマネジメントする役割を遂行しました。
それはやはりAリーグでのコツコツとした積み上げがあったからだと思います。
両方のカテゴリーを経験したからからこその当意即妙!
お疲れ様でした!


DF27坪内慶選手

Aリーグ最終節!
キャプテンマークを巻き右SBで出場しました!
試合結果としては悔しいものだったかもしれません。
だけど最後まで貫き通すことは漢として素晴らしいです。
それは尊敬出来ることです。
藤枝東のグランドで表現し、学んだことを更に至高のステージで生かしてください!
お疲れ様でした!


高校選手権まで共に戦ってくれた選手たちもありがたかったところです。
「難攻不落」左CBのハードワーカー、酒井完治選手

「神出鬼没」FWならどこでもこなすスーパーサブ、近藤大智選手

「戦況一変」右の疾風、チャンスメイカー大井彪摩選手

選手権登録まで競争を継続してくれた選手たち
本当に素晴らしい戦いをありがとうございました。


そして…
DF8恒岡大雄主将

「百連托生」
「感覚」という意味で正にサッカーに対して面白く捉えていた主将。
皆でくつろいで観戦していた際聴こえてきた「そこは浮き球で出してみれば良いと思う(要約)」
なるほど、と私も納得。
主将の大任お疲れ様でした!


(写真は全て紫LOVEさんご提供)

今年もまた新型ウイルスで難しい観戦状況でした。

この素晴らしい選手たちをもっと多くのひとたちに見てもらいたかったです。
観る人は彼らのプレーに魅了され、拍手を送ります。
彼らはまたその拍手や応援の熱をエネルギーに変え更に凄いプレーを魅せてくれます。
全員がプロを目指す訳ではありませんが、高校年代の3年間それこそ全てを懸けてサッカーに挑んできました。
この経験を胸に、これから先彼らのステージに幸多からんことを願うばかりであります。
(選手紹介の枕言葉、不明な選手は追記したいと思います)

藤カラー 記