鏡

息子は、アタシの鏡

皇子と一緒にお風呂に入って、おむかえにパパを呼ぶと

アイスの棒をくわえたまま来た夫

それを見た皇子は

「なに　たべてるのー。　オエェーってなるよ。　のどが　いたーいってなるよ。　ダメだよ。　わるい子!!!」とパパを叱っていました。

アタシそっくり わはは

アタシが、怒って
皇子が理解してくれず
ぎゃーぎゃー泣いてるときに
何でダメなのか、語りかけたこと。

きちんと覚えてくれています。

ガム買いたいって泣いたとき
虫歯になるよ。
痛いんだよ。
まだ２歳だから食べられないよ
ごっくんしちゃダメなんだよ。
お腹いっぱいにならないよ。
なんてお菓子売り場で根気よく話す。
皇子が理解して、買うのをやめる。

次、買い物へ言ってお菓子を見ると

「かいたいよーって　ないたねー。　ダメだよたべれないよって　むしばになるよねー」
って、話してきます。


子供に何かを教えたり
伝えたりすること。
育てていくことに、不安になったり戸惑ったり
立ち止まりたくなったり

こーして、息子がアタシの言葉を受け取って
自分のものにしていく姿を見ると
これで良かったんだって思える。

頑張るよママ
君と一緒に成長していくよ。