最近、作家仲間からピアスを購入しました。



連日そのピアスをつけていて

そのピアスをつける時、
鏡でパッと見る時、

体感が良い自分に気づきました。




キレイな色だなぁ
(こんな色を作り出せるのすごい)


細部まで美しい
(裏側の金具部分までめちゃくちゃ美しい。接着剤も1ミリもはみ出してない)


その方が作品と真摯に向き合っている事を感じて、すごーーーーく尊敬の念が湧いたのです✨



で、嬉しくなって
感想と感謝のDMを送りました。



その時のやり時で


「ゆうこさんは良い意味で自分の作品に厳しいから、そんな人にそう言ってもらえて嬉しいです」


という内容のお返事が帰ってきて



あっ!とつながる事がありました。



販売終了した季節のキャンドル。ありがとう。




私は
自分の作品にこだわりが強くて


だからこそ

「私のキャンドルをもっと見て欲しい!」


という気持ちが強いんです。



でもこれって、
はるかさんの言うところの

矢印が内側を向いている

って事なんじゃないかなって。



・私の作品を見て欲しい
・作品を買って欲しい
・私の作品に反応が欲しい
(全部、私が嬉しいから)


私、私、私…!


ってね。




これも季節のキャンドル。




でもその作家さんと
やりとりをしている時に


急に自分を客観的に見れる感覚があって



私はずっと真摯に作品と向き合って来たんだ。

良いものを作りたくて試行錯誤してきた。

見て欲しいと思うのは、自分で良い作品を作っていると感じているからだ。

(アクセサリーで体感上がったように)
自分の作品が心を満たす感覚になる事を知っているから、
みんなに もっと知って欲しかったんだ。



と、その気持ちを
矢印を外側に向ける事ができたのです。




私の作品を見て!ってなるくらい
自信を持って作っている。



この承認欲求を



私を見て!

見てくれたら私が嬉しいから!

私のために買って!

私!私!


のままにせず、


私のキャンドルを見て!

だって本当に素晴らしいんだよ。

みんなこのキャンドル使ったら
心が動いて満たされるよ✨

すごい良いんだよ!!

という外に向ける。



うまく言葉にできないのですが


感覚として「矢印を外に向ける」が

腑に落ちた気がしました。



この感覚でいたら

自分の作品を
もっと素直に、純粋に、伝えたい!と思えるようになるかも。

と希望が湧きました。


灯し終わりの前。この姿も可愛い💚