27週0日~追加の超音波スクリーニング→転院&入院決定 | *雪のかけら、ふたつ*

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長女ハル(仮)*重度子宮内胎児発育遅延→27週で早発型妊娠高血圧症候群、救急搬送
管理入院の後HELLP症候群→29週、840gで誕生
→低身長経過観察中
次女ナツ(仮)*再発なしで2690gで出産。
→母の遺伝か低身長気味

ふたりの娘の記録と、母のつぶやきです。

とうとうきた…この日。
果糖の効果出てるかな?
もしかしたら何か異常があるのかな?
そんなことばかり考えていた。

検査自体は前回もやったスクリーニングと同様で、私はただ寝ているだけ。
「確かに小さいけれど、赤ちゃんは問題なさそうですね」
と言われてとりあえず安堵した。
ただ、問題として言われたのは

「血流がよくないかもしれない」
「胎盤の働きがよくないかもしれない」

とのことだった。


その後、診察室に呼ばれて院長からの話があった。
要約すると、
・赤ちゃんに問題は無くて、胎盤が少し小さいなどもあって胎盤の働きが良くない可能性がある
・胎盤を今からどうこうすることは出来ないので、入院して様子をみることになるだろう
・総合周産期医療センターのある大学病院で受け入れ可能とのことなので、そちらに入院してもらう。

午後から検査を受けたこともあって、終わる頃には夕方になっていた。
今日は無理なので、明日朝いちでもう一回来てくださいと言われ、その日は終わった。
指定された大学病院は自宅から車で1時間以上かかるところで、
何でこんな遠くに入院しなきゃダメなんだろう?
もっと近くで大丈夫なんじゃないの?
と気楽に考えていた。
その病院が、県内に一つしかない総合周産期医療センターのある病院だと知ったのは入院してからだった。

診察が終わって帰る頃には、単純に明日大学病院の紹介状をもらって、次週にでも外来診察を受けることになるんだろうな…と考えていた。