こんにちは~桃娘です
では昨日の続き
Excelのワークシートに
1㎝×1㎝のセル(方眼紙)
ができたところから
方眼紙の作り方は昨日の記事を
見てくださいね♡こちら
背表紙を作る前の前準備として
予めファイルの背表紙のサイズを
ものさしで測っておきます
私が用意したファイルの
背表紙のサイズは
縦18㎝ 横6.5㎝でした
でもこのままのサイズで作るのではなく
ちょっと小さめで作ります
理由は3つ
1つ
たいていの場合
ファイルを買った時に
もともと白の背表紙が入っていますが
その上に自作の背表紙を入れる前提で
つくります
だから少々サイズが違っても
もともと入っていた白の背表紙のおかげで
きれいに見えます
2つ
行と列を1㎝に設定しても
印刷するとどうしても誤差が出ます
誤差分ちょっと小さくてよい
(列:4 行:29 の場合)
3つ
やや小さめの方が
背表紙のポケットに入れやすい
だから
ちょっと小さめが理想的♡
縦18㎝ 横5㎝ で作ります
Excelで縦18㎝ 横5㎝の枠を
作りたいので
縦は18行 横はE列
まで選択し
「セルを結合して中央揃え」
をクリックして1つのセルにします
これで18㎝×5㎝のセルができました~
きっちり作りたい人
買った時入っていた背表紙は
使わないっていう人は
セルを結合する前にF列まで選択し
セルを結合してからでいいので
F列の幅を調整してくださいね
18㎝×5㎝のセルができたら
次は書式設定です
私は縦書きで1行で入るように
しかも背表紙の真ん中に
タイトルがくるように作りたかったので
以下のように書式を変更しました
書式設定の仕方は
さっき結合したセルを選択して
右クリック→セルの書式設定から行います
まず縦書きにしましょう
右クリック→セルの書式設定
で「配置」タブをクリック
右上に「方向」っていうグループがあるので
その中の縦に「文字列」って縦に書いてある
長方形のとこをクリックすると
縦書きになります
縦書きにするの
文字の説明だけじゃわかんないという人は
リンク張っておくので参考にしてね
次に文字を真ん中に持ってきます
配置を
上下中央揃え
中央揃え
に設定
後はフォントの設定
私の場合は
フォント Yu Gothic
フォントサイズ 20
太字
にしました
好きなフォントを選んで
フォントサイズを大きくしたり
太字にしてみたり
お好きにカスタマイズしてくださいね
後はセルの中に文字を打ち込むだけ
「令和元年分 確定申告書類」
としましたが
2020年でもなんでもどうぞ
縦書きと配置を設定した後に
文字を入れておくと
イメージしやすいと思います
もっと凝った背表紙も作れるけど
シンプルイズベスト
ということで
いちばん簡単な背表紙の作り方を
説明しました
桃娘のはこんな感じ
参考にしてみてね
あーそうそう
印刷するとちょっと縦が長かったので
適当にハサミで切って調整しました
そんでもって
結合セルを選択して外枠を付けておくと
線に沿って切ったらいいから
らくちんですよ~
では、桃なんですけどね