ホルモンのバグ

こんにちは、神木です。

食べ過ぎだとわかっちゃいるのに、やめられない。

そんなお悩みのあなた。

きりっ

あなたの意思のせいではありません。

ホルモンがバグを起こしているからかもしれません。

人類が誕生して数万年経っているものの、体の構造はほぼ変わらないと言われております。

お金さえ払えば何でも手に入る時代になったのは、戦後のこと。

まだ100年も経っておりません。

縄文時代なんて1万年続いたと言われていますから、短期間に食事情が大きく変わったのはここ最近のことなのです。

本来、人類は飢餓が脅威でした。

体は飢餓にさらされた時に生命を繋ぐためのシステムが標準装備されています。

過剰に糖や脂、はたまた人工的な添加物や農薬が入ってくるとは想定外なこと。

体は、少ない対応策に追われて、ついにバグってしまうのも無理ないかもしれません。

じゃあ、どうすればいいのか。

炎症を起こさないようにすること。

簡単に言うと、体に負担をかけない食事やライフスタイルを心掛けるということです。

やるべきことは本当はシンプル。

ご飯、野菜、お魚やお肉・大豆、海藻類、きのこ類、種類をバランス食べること。

ジャンクフードは遠ざける。

乳製品・小麦製品はごくたまに。

添加物も極力、摂らない。

よく噛んでゆっくり食べる。

すぐに結果はでません。

ホルモンのバグを直すのには1年はかかると言われています。

でもね、長い人生、特に50歳過ぎたら、将来どのように過ごしていたいですか？

今から取り掛かれば、未来は明るいですよー。

食事が整うと、お肌の治安も改善されたり、体が元気になったり。

痩せる以外にもたくさん良い事があります。

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