2026年2月15日。

金沢水際線緑地(旧福浦岸壁)



釣りしてたらちょっと見た事が無い光景が3時間ぐらい続く…。

ナブラが立つにも程がある。

こんなのが15分に一回ぐらいの間隔で3時間ぐらい続く。

小鯖か?イワシ?

何かデカい魚に追われてるのか?

スズキ?イナダ?シイラとか…カンパチとかに追われてる?

イルカ?シャチ?ザトウクジラ!とか水面を割って出て来そう。

いやマッコウクジラかも(笑)

それが水面が湧き立つだけで大きな魚は見え無いし捕食されてる感は無い。



こちらはこんな感じでウキフカセで本命はメジナ、クロダイだけど前回の釣行で数釣れたウミタナゴでも良いかなと。



今回は餌を付ける時に屈む動作が疲れるので餌箱を立ち上げる工夫もしてさ。

それは大成功!







なのにアタリも無い。

雨が数日前に降ったからか海が濁ってるし。



謎の小魚は居るのにかからないし。


ちょっと怖いぐらい居る。

そしたらお隣りさんがジグサビキを試したらついにこの小魚が釣れた。

お隣りさん「ニシンみたいのが釣れましたこれ、なんですか?」

魚を見ても俺も見た事が無い…!

イワシには間違い無いがマイワシともウルメとも違う。サッパに似てるけど違う。確かにニシンには似てるけどニシンでは無い。

魚種には詳しいと自負する俺でもわからない。ちょっと待って!これさ少し前にYouTubeで「釣りらんた」さんが三崎漁港で釣ってたイワシでは?名前が思い出せ無い。

俺「これナントカ…イワシ!」

スマホで速攻で調べてお隣りさんにわざわざ言いに行く。

俺「カタボシイワシ!です。」

たぶんね。

お隣りさんジグサビキで10数匹釣り上げるも爆釣にはならない。すっごい居るのに。

オキアミにもコマセにも見向きもしないのが不思議。こちらは全く釣れない。

そしたらお隣りさんが3匹くれた(笑)



良い人だ(笑)

魚種を調べたお礼かな?

有り難く頂く。

それにしても今日は釣れ無いね。

午後になるとカタボシイワシも居なくなり。

日没間際にやっとウキが沈む。

かかった!



ヒガンフグ!?

ありがとよ。ボウズ回避!

「ボチャン!」(リリース)



貰ったイワシだけじゃ晩御飯に足り無いので帰りにイオンでイナダと生ワカメを買う屈辱。



カタボシイワシの刺身とイナダ刺し。

付け合わせに新物の生ワカメ。




カタボシイワシ…うっめえ〜!!


ピンぼけだけど生ワカメ。イナダも美味かった。

カタボシイワシ。

コマセに反応しない謎のイワシながらまた食べたい魚である。

以上です。





1月22日に釣ったウツボの話。


雪が舞う中、釣って来たコイツは大物だった。





79センチ!




前回からの課題。

骨をもっと完璧に粉砕したい。

皮も挽きたい。


と言う事で捌いたのちに尾の身を蒸してみる事に。

蒸せば小骨もいくらかは柔らかくなりミンサーで挽き易くなるのでは?


蒸し上がった時点で一切れつまみ食い。

かなり美味しい。小骨が無ければ本当に最高の肉質なのに…。


行きまーす!


やっぱり蒸しても骨は柔らかくならなかった。

前回同様に4回挽いてなんとか細かく粉砕出来る程度。

でも皮はスクリューに絡まずに、すんなりと挽ける!それだけは進歩。

下味をつけてお団子に。


片栗粉まぶして揚げる。


「ジュワー…」

見た目は凄い美味そう。


「パチッ」「パチッ」

水分が弾ける音がしだしたら揚がった合図だ。

元々火は通ってるからあっと言う間に揚がった。



どうだろうか?




一先ず食べてみる。


う〜ん。骨感はやはり前回と変わらない。

飲み込めるレベルだけど歯にあたる感。

それにしても蒸した事で身が滑らかに成りすぎてしまいウツボ本来の良さである弾力が消えてしまった。

ある意味、既製品の練り製品みたいになってしまったな。(たいして美味く無い)


ならばもういっその事、おでんにしちゃおう。


そしてこうなった。


ウツボール入りおでんとウツボの腹身(骨が無い最高の部位)の天麩羅。


実食!!

うん。ウツボール自体はたいして美味く無い。食感がダメ。ブヨブヨと柔らかすぎる。その中に歯にあたる小骨が潜んでて食感が悪い。

他のおでん種の方がよっぽど美味い!

でも、物凄い良い出汁が出た。

こんな美味いおでんのだし汁は中々出来ないぞ!


骨の無い部位である腹身の天麩羅はこの上無い美味さ!

身の厚い極上アナゴの様。


でもその上をいくのがウツボの頭の唐揚げだった。

鶏肉に近い食感なので、ついでに鶏モモも一緒に下味をつけて唐揚げにする。


白い部分がゼラチン質。肉質は脂が凄い。

↑鶏モモ

此方は鶏モモ。鶏モモと比べて食べてもウツボの頭の肉は鶏っぽい。

↑ウツボ。

ウツボの方が脂が乗ってる。

そして頭には小骨が無い。

硬い頭骨の周りに脂の乗った鶏肉がくっついてるかの様だ。骨付きチキンみたい。

美味すぎる!!

まあウツボール作戦は失敗したが…。

でも光が少し見えた。取り除くのが難しい尾の小骨。それは他の魚と違いおろした身の断面からは見え無いし、触っても指にも当たらない身の中に隠れているから。(プロは経験値で位置を見極め後は包丁の刃先の感覚で探し出す様だ。)

その見え無い小骨が皮を引いた(剥がした)時に1列に連なるのが見えたんだ!見えるなら少しはやり易い。

すっごい研いだ包丁で(切れない包丁だと身に弾力があり過ぎて全く入っていかない。他の魚では考えられない肉質。)小骨に沿って帯状に肉ごと取り除ければ骨抜き肉になる。

次回釣れたらその方法を試そう。

時間は無いウツボは今が旬。せいぜい2月いっぱいまでだろう。

こうしてまたウツボ料理に新たな闘志を燃やすのであった。

ウツボとの戦いはつづく。





1月18日に釣って来た分のウツボの話。


ずっとブログにあげてなかったのでやっと書こう。







扱い易い頭の下から肛門辺りまでの身は刺し身にしたり天麩羅にしたり。(この部分まではブログにアップしてあったはず。)

問題はこれ↓


ウツボの厄介な部位である肛門より下の尾の部分。肉質は良いのに難易度の高い硬い小骨が背側と腹側に1列づつ隠れて入っててウツボ料理屋の職人でも無い限り中々素人には包丁で取り除くのは難しい作業。

これを骨もろとも粉砕して肉だんごにする事に挑戦してるのが最近のライフワーク(笑)名付けて「ウツボール作戦」だ。

前回はジューサーで失敗したので今回はこれを導入した。


「じゃ~ん!」


「ミンサー!」

「これでウツボの尾をメッタメタのギッタギタにしてやるからなあ〜。」


先ずは解体して太い中骨は除去する。


後は皮を引いてから適当な大きさに切り。


ミンサーで行ってみる!


おお〜!


パキパキと小骨が切れる音を立てながらミンチになって出て来るぞ!

これを口に含むとまだまだ骨が口にあたる。


2度挽きしてもまだダメだね。

3度挽きしてもまだダメだな…。

4度挽きしてやっと飲み込めるレベルにまで骨を粉砕した。後は揚げてしまえばもっと気にならないレベルなるかもしれない。



次は皮だ。ウツボは皮に脂の層とコラーゲンが多く栄養と旨味が詰まってる。


しかしながら…。

スクリューに絡みハンドルが回らなくなる。


スクリューを分解してみるとダメだこりゃ。

皮を挽く事は諦めよう。


ミンチになったウツボに生姜とニンニクのすりおろしを加えブラックペッパーをふり塩を加える。


後はお団子にしてと。


片栗粉をまぶして揚げる。


う〜む。


食べてみないとわからないが…

見た目はそれらしい。




いざ!実食!


うん!

…。

う〜ん。

味は申し分ない。

でも骨が気にならないか?と問われたら喉に刺さらないレベルながらやはりまだ噛むと「カキッ」って気にはなる。

そうだなあ…砂抜きが完璧では無いアサリとでも言おうか。

自分の中で点数を付けるとしたら85点。

ウツボール一回目が60点ぐらいとしたら進歩はした。



特筆すべきはウツボの頭の唐揚げ。

ウツボールなんかよりもずっと手間要らずで美味い逸品でした。

まだまだ続く。

ウツボールへの挑戦。

いつか必ず完成したい。