サクラチヨノオー、ウィナーズサークルと来たら次はアイネスフウジンです。
この日、東京競馬場には20万人が来場したとか。確かに過去最高の人出だったと記憶しています。
一番人気はメジロライアン。鞍上は今や大ベテランの横山典。追い込む馬というのは昔も今も「くぁーっ、届かねえ!」を込みで人気なのですかね。馬場中央を豪快に追い込むも届かずの2着でした。
勝ったアイネスフウジンは皐月賞2着からの参戦。単騎逃げほぼ間違いなし、前年の勝ち馬ウィナーズサークルと同じシーホーク産駒にも関わらず、一番人気はメジロライアンに譲る。
鞍上はベテランの中野騎手。内埒一杯の逃げではなく、少し空けながら平均ペースのレース運び。直線に向いても脚色は衰えず、更に後続を突き放す!
メジロライアンの懸命の追い込みを余裕で抑え、好タイムでのダービー制覇。
馬券は枠連を仕留めて気分良く中野騎手に声を掛けようとした際に沸き起こったナカノコール。ウイニングランにコールが起こったのはこれが初めてではなかったかな?あの大人数の大声援、空気の震えは今でもはっきり覚えています。
20年以上前の記憶ですからかなり怪しいですが、雄大で漆黒の馬体のアイネスフウジン、ダービーの逃げ切りではマイベストバウトです。