布袋國廣 | CLEの猫と薪ストーブ生活

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にゃんこかわいいで一日が終わる・・


今日は刀剣女子の家内の希望で布袋國廣を見に御近所の商工会議所にあるギャラリーへ。
中は撮影禁止なので入り口だけです。
前に山姥切國廣で驚くほどの刀剣女子が来たのが思い出されます。
入場料は無料なのが良いですね。
さて、布袋國廣はここにはなく、近所の足利市美術館で展示中との事。
さっそく移動です。




前回の安野光雅展では駐車場が分らず大変でしたが学習したので今回はすんなりと駐車。
布袋國廣は2月9日まで展示されているようです。
その後は商工会議所のギャラリーへ戻りますね。
ここでは刀剣にしてはかなり珍しく360度から鑑賞できます。
裏側も切っ先からも見られるのはとても珍しい。
商工会議所ではたぶん普通の展示になるんじゃないかな?
布袋國廣は脇差との事。
切っ先から見たらとても薄い刀です。
ちょとびっくり。
刀剣はまったく詳しくないのでこの薄さは普通なのか異常なのかはわかりません。
会場には明らかに刀剣乱舞の刀剣女子が一人熱心に鑑賞しておりました。
でも、どんな世界でもオタク系の方は一目でわかりますねぇ。

個人的には数十年前に都内で学生をしていた頃に東博で見た国宝級と言うか国宝の刀が基本となってます。
名前は忘れましたが徳川家が所有していたのだったかなぁ、短刀が展示してあって、まぁ妖気と言うか切れそうで怖かった。
刀剣乱舞も無い時代ですから見学者もほぼ居ない、ぞぞっとして後ろを振り向いた記憶があります。

国宝の相州正宗だったかなぁ、本当に切れそうで背中が寒くなりました。
刀剣乱舞みたいに刀を見て美男子は想像すらしませんね。
そんな感覚があったら今頃は大金持ちになっていたかもね。
当時、留学生だった中国人学生に正宗ってのは中国語では本物って意味ですって教えてもらった。
日本語でも同じような意味だと思うね。
清酒にもあったなぁ?
ペタしてね