コロラド旅行(Ⅲ) | CLEの猫と薪ストーブ生活

CLEの猫と薪ストーブ生活

にゃんこかわいいで一日が終わる・・


シルバンレイク州立公園から降りてきてヴェイル谷にあるVines at vail wineryに立ち寄ります。
これから山に入るのでその前にワインでも買ってと軽い乗りですね。
まぁ、コロラド州はグランドジャンクション周辺ではワイナリーも多く本当に葡萄畑もありますがぁ・・・。
まぁ見当たりません、この辺わ?




HPでは葡萄絞り祭りをやってるとか?
そんな雰囲気は皆無?でも陽気なアメリカンギャルが二名迎えてくれました。
後で聞きましたら平日なんでそんなもんらしい、土日は人でいっぱいらしい。
これまた陽気なオジサンに薦められるままにワインを試飲。
なにか度数のおっそろしく高いワインもありました。
葡萄畑は?と聞きますと「カルフォルニア!」と答えて隣に来ていた大型トラックを指差しました。
どうもここは販売だけらしい。

食料品の追加を途中にあるレッドビルの街のセーフウェーで仕入れます。
ガソリンスタンドでガソリンも入れました。
アメリカのガソリンスタンドは地元の人間しかカードが使えません。
コロラド州ではカードと一緒に郵便番号を入力します、当然日本人は駄目。
店の中で支払うを選んで給油。
店のオジサンが釣りのベストを着ていたので「釣れたかい?」と聞いてきます。
良いガイドを教えてあげると街のフィッシングショップを教えてくれた。
まぁ、この辺は何度か来ているのでとりあえず釣堀と呼ばれるクリスタルレイクへ行きました。
24号線沿いにあってアクセスも簡単です。
昨年は無かった看板がありました。
蝙蝠(こうもり)の事が書いてありました。
唯一空を飛ぶ哺乳類、一時間で1000匹の蚊を食べる、実は人間より眼が良い、夜もソナーを持ってるので大丈夫、実は30年も生きる、強靭な心臓で1秒間に20回も羽ばたく、冬眠中は7ヶ月も逆さになってる、人間は8時間で死ぬとかの薀蓄があります。
最近は住みかの古い家とか洞窟が壊されたり埋められたりで住みかが無いらしい。
こんな蝙蝠を大事にしましょうって看板でしたね。

レッドビルからひたすら未舗装道路を登ります。
これから向かう山小屋は比較的道路が整備されている場所です。
前回は途中が4WD専用の道路みたいでグーグルアースで見たときには平らでしたが行ったら命掛けの道路でした。
それでも一番イージーなコースと書いてあった。
今回は一箇所坂があったくらいで助かりました。
観光案内を見るとけっこう4WD専用の道路がありその趣味の方が楽しめるようになってるのが日本と違います。


到着した峠です。
標高はだいたい3600mです。
まぁ富士山の頂上に近い・・・でもね、車でこれてしまいます。








風が強い場所なんでしょうね、山小屋自体は半地下状態で建設してあります。
weston pass hutと言います。
hutは帽子、山の上にちょこっと帽子みたいにある小屋なのでhutだそうです。






荷物を車から降ろして鍵を開けて入ります。
鍵の番号は予約すると教えてもらえます。
凄い所に小屋を作ったものです。
森林限界は超えてるので見晴らしは素晴らしい。
でも足元には雪が既に残ってました。






小屋に入りますとどの小屋にも説明書が壁や柱に貼り付けてあります。
どうやらプロパンガスは小屋の外にあるボンベを開けないと使えないみたいです。
水は無いとの説明でしたが行ったら大きなタンクに入れてありました。
但し飲み水ではありませんと書かれてあります。
洗物用ですね。





ここは本物の薪ストーブです。
薪ストーブは早めに点けないと部屋が暖まりません。
さっそく点火です。
乾燥しているので日本では考えられないくらい簡単に火が着きます。
知らないタイプのストーブですが説明書を読んで操作します。







薪は当然のように隣の部屋に山積みしてありました。
ここまで運ぶのもの大変だし割るのも大変だと思います。
富士山の頂上で薪割りは勘弁です。
ここの灯りは太陽光発電をバッテリーに充電して行います。
トイレは水洗ではありませんが二箇所ありました。
とても綺麗にしてありました。







いつも思うのですがとても綺麗にしてあります。
皆さんのモラルが高いのでしょうね。
寝室は4つありました。
かなりの人数が宿泊できると思います。
You tubeで見ると冬場に雪上車で来てスキーをしているようです。
まぁ、この季節は狭間なので宿泊は我々だけでした。
贅沢にも貸切です。





山に慣れている友人が料理を始めます。
何でも揃っていましたが箸は流石にありません。
箸と布巾は次回から持参する事にしましょう。
なんせ富士山の頂上付近の標高なので煮物は駄目。
気圧が低くてもできる調理を考えないといけません。
そうそう圧力鍋はありません。







自分は高所なのでここで高山病になりました。
重症ではありませんが気分が優れず寝てました。
ひたすら水を飲むように言われて水ばかり。
友人には迷惑をかけてしまいました。
そう言えばちょっとした場所でも高所用の酸素スプレーみたいのを売ってましたね。
次回は買いましょう。






持参のガーミンで標高を確認。
うーん、合ってます。
古いガーミンですが無料の最新地図が簡単に入れられます。
ナビゲーションはまったく無理なレベルですが地図は正確です。









寝ている間に友人が夕食の準備をしてくださいました。
トンカツにカレーシチュー、それに油で温めた餅です。
流石に山のプロですので高所の料理は手馴れたものです。
そして美味しかった。
こんな高所ですが友人はがんがんビールを飲んでます。
うーん凄い。
高山病なのか?二時間おきに眼が覚めてトイレ。
水の飲みすぎかなぁ?
起きたついでに薪ストーブに薪を入れます。
外は当然の氷点下。
部屋は20度ちょっとです。
冬場は薪ストーブとたぶん調理用の薪ストーブも点けられるのでもっと暖かいでしょうね。
今回は星空撮影を想定してカメラも用意したのですが・・・・なんと満月!
夜中に煌煌と照らされた外を見て諦めでした。
せっかく晴れて、標高も高くて澄んだ空でしたけどね。
夕方にはわぉーんとコヨーテの鳴き声があっちこっちでして外はちょと怖かったです。
友人は鹿やウサギが周辺をうろうろしていたと申します。
まぁワイルドライフのど真ん中ですからね。
安い寝袋に入って寝てました。
(続く)
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