昨日は天気も良くて薪ストーブのメンテナンスをするのには絶好な日和でした。
朝晩が冷えるのでちょと早めですがメンテナンス。
今年の4月頃に焚くのを終えて半年ぶりの薪ストーブです。
終了したら綺麗にしてしまう人もおられるようです。
私は灰を除湿剤代わりにそのままにしてます。
猫を部屋から出して全部オープンにして掃除の開始です。
煙突を外して上蓋を二本のネジを取りましてよいしょとどけます。
前のシーズンは良く中で小爆発があると天井板から煙が出た。
ガスケットがダメなのかなぁ?と面倒なのでそのままにしていた。
今回ネジを緩めてみたら?ありゃりゃ?手で回る?
前回閉め忘れだったみたいです。
キャタリステックコンバスターも劣化はありません。
ガスケットは消耗品なので仕方ないですが
空気をコンバスターに均一に当てる装置ですが、ステンレスで熱に強いはずの部品が数年でこの状態です。
まぁ、来年は交換ですね。
高温で触媒反応でガスを燃やすコンバスターの直下なのでステンレスとは言えぼろぼろになりやすいです。
3時間ほどで本体と煙突の掃除は終わり。
掃除機で周辺を掃除してお仕舞。
煙突も思ったほどタールはついていませんでした。
シングル煙突なので軽いしメンテナンスは楽です。
このストーブを購入した頃は金もなかったし(今もですが)二重煙突など買えませんでした。
猫も周辺が片付いてやっとリビングへ入れます。
ムギ君も部屋に入れて満足そうです。
我が家で一番の若猫さんですので自由奔放、天下無敵ですね。
猫は可愛い。
夕方になってそろそろ試験運転とドアを開けたらエリ君がストーブチェック。
うん、OKっすよと点検したのか?ぐるっと一回転して出てきます。
適当に薪を持ってきたらちょと乾燥が弱い薪でした。
それでも火はつきました。
この気温(15度くらい)だとちょっと燃やすと部屋が30度を越えてしまいます。
薪を控えめに入れて試運転ですね。
まぁ問題なく燃えてます。
ストーブが暖まると猫が寄ってきます。
普段は暴れている猫達がとても静かになります。
薪ストーブはこれだけでもメリットがありますね。
昨晩はストーブも点けたしでブイヤベース。
ワインは適当なテーブルワイン。
でもこのスペイン産のワインは意外と美味しいって言うか我が家のどうでもいい一般庶民には最適の味でした。
昨日のスーパーは魚貝が特売だったようでけっこう豪華な内容でした。
スープに焼いたバゲットを浸してワインでした。
なんかぼーっとするね、ワインの飲みすぎかぁなぁ?と言ったら家内が「部屋30度越えてるし!」との返事。
薪ストーブの火は絞ってあるのですが?余熱で部屋が暖まってしまった。
まぁこれで薪ストーブの試運転は完了です。
今朝は酔っぱらって寝てしまったので家内は朝の散歩は中止。
一人で散歩です。
快晴ですね。
途中のコスモス畑は満開でした。
猫スポットの猫さんも昨日と同じ場所におります。
セイタカアワダチ草も今朝は一段と綺麗です。
歩道の脇の花も良く見ると綺麗ですね。
知らないで通り過ぎる場所にけっこう綺麗な花が咲いてます。