木曜日
くもり
要約筆記って知ってる人は少ないと思います。
要約筆記は聴覚に障害のある人たちのために、その場の音声情報を文字にして通訳することです。
要約筆記は文字で書いて示すので、わかりやすく「速く・正しく・読みやすく」の3つを基本原則としています。
要約筆記を学んできて、本当に役に立ったなって思うことがあります。
それは、通訳として活動する以外に、日常でも使えるスキルだということ。
たとえば、
zoomなどで講演を聞く機会があるとき、自分用のメモとして書き残しておきたいときに要約して書くことができるということ。
そして、もうひとつ。
文字を乱雑に書いていた過去に比べて、圧倒的にていねいに?というか楷書で書かないといけないので、練習としてくずさずに書くことを意識するときれいに書くことができるようになるということ。
この2つがあるだけでも自分的には随分上達したなって感じてる。
さらに、これが一番大事なこと。
聴覚障害者について知らなかったことが山ほど知れたことです。
健聴者だから聞こえない人のことがわかってないし、仮に分かっていたとしても本当のところは理解できていなかった。
そこのところは要約筆記の勉強を通じてはじめて理解の入口に立てたと思っています。
なので、要約筆記の意味は知らなかったけど、要約筆記というものを知ったことで役に立ったし、少しは人として進歩したかなと思っています。
要約筆記には試験があって、合格すると要約筆記者として登録されて団体から派遣されます。
試験を受けなくてもこれって日常でお役に立つなと思ったことでした。
年取ると聴覚も衰えてきたりします。
聴覚障害について知れる本がありますよ![]()
