木曜日
晴れ時々くもり雨
昨日に引き続き
聴覚障害について書いています。
聴覚障がいにもいろいろ種類があって、
生まれつき耳が聞こえない人
今まで聞こえていたのにある日から聞こえなくなった人
聞えていたけど難聴になった人
などがあります。
中途失聴者や難聴者は
もともとは聞こえていたので、
耳が聞えなくなっても
自分が話すことはできます。
耳が聞こえない人はみんな、手話がわかると思っているのは間違いです。
中途失聴者や難聴者は手話を習っていない人が多く、
手話で話されてもわからないのです。
補聴器や人工内耳を使用している人もいますが、
これらは万能ではなく、
騒音のある場所では騒音を拾うので聞こえが悪くなります。
ほとんど
会話は相手の口の動きや身振り手振り、筆談などでコミュニケーションを図ります。
個人で千差万別、その人がどんな手段でコミュニケーションを取りたいのか
まずは知ることが大事です。
筆談がいいのか
手話がいいのか
聞くことから会話が始まります
聴覚に障害がある人がつけているとわかります。
耳マーク
診察券やカード、スマホやバッグにこのマークをつけている人がいたら
聴覚に障害がある人です。
受付け窓口の人は、聞こえない人への対応をよろしくお願いします^^
車の運転をするときにつける義務があるのはこちら
自動車にこのマークを貼っていたら、聴覚に障害のある人が運転しています。
聞えないのでクラクションを鳴らしたり、過度にあおったりすることはしないで
やさしくしてくださいね。