土曜日
晴れのち曇り
おだやかな日
今日は相場は休みなので
違うことを書きましょう。
聴覚障害に関連する日本語について
日本語の特徴についてを勉強しなおしている。
英語を習うときまず文法から入りますよね。
日本語は構成や文法から入ってます。
小学生か中学生で習ったのかもしれませんが、すっかり忘れています。
文法
日本語って意外とむつかしい部類に入るんですね、自分的には。
世界の言語を類型別に分類すると、
・孤立語 (単語自体に意味を持つ分法は語順)
・屈折語 (語形が変化するもの)
・膠着語 (助詞や動詞を活用できる)
・抱合語 (主語述語がない)
この4つに分類されます。
日本語はこの中の、膠着語に分類されます。
膠着語(こうちゃくご)とは、語幹に助詞や動詞の活用部分がくっつく語をいいます。
何のことかわからないと思います。私もわかりません。
膠着語の膠とは、にかわのことです。
にかわとは、動物性の接着剤のことで、昔は接着剤としてよく使われていたようですね。
形を自由に変えることができるが、ぴたっとくっつくことができるのが、にかわ。
日本語は、にかわのようなのです。
助詞とは、助詞の中にも分類があって小難しいのでここでは省きますが、
~が、~と、~の、~を
などの言葉。
動詞とは、物や人の状態を表す言葉で、
走る 歩く 飲む 来る する 見る
などを指します。
日本語の音の特徴は4つあります。
1.音声と音素
2.母音と子音と半母音
3.音節
4.アクセントとイントネーション
母音と子音と半母音がある
母音は、a i u e o →あいうえおですね。
子音は、k s t n h m r g z d b p
半母音は、j w → ja ju jo waなど
音節とは、母音を中心として切れ目なく発音される、最小の一塊の音声のことです。
雪という単語は、「ゆ」と「き」の二つの音節からできているということになります。
日本語の音節は、112程度であるといわれていて、比較的少ないほうらしいです。
そのことから、同音語や同音異義語が多くなっているようですね。
アクセントやイントネーションによって変わる語
はし→橋 端 箸
あめ→雨 飴
このように、私が外国人だったら、日本語は難しいと感じると思いました。
また、外国人ではなくても、日本語を掘り下げていくと、むつかしくてわからないことだらけです^^