質問しっぱなしで、続きが書けなくてごめんなさい。
中々まとまらなくて、もう少々お待ちください。
何か疲れやすいというか、数ヶ月くらい前から体力がないなという感じです。
元々スポーツは見るのもやるのも好きなので、そこそこ動けてスタミナもあったはずなんですが、今は全然です。
フルタイムどころか、これじゃあバイトもできないなという感じ。
そこに色んなことが重なってきたのかもしれません。
急激に温度が高くなって来て、知らず知らずのうちに疲れてるのかもしれません。
さらに父親が入院しまして。
いつまでも幼稚園児みたいな毒親ですから、めちゃくちゃショックとか心配ということはありません。
でも、そんな親でも何かちょっとショックを受け、寂しくなってる自分がいます。
(毒親相手でもこんな風に気持ちが変わるものだとか、変わるべきということではありません。
一生変わらないことも当然で、そういう人を安易に批判しないでほしいです。)
父親は、もうこのブログに書いたような状態ではありません。
なので、覚えてるうちに父親のことを書いておきたいなと思っていたところです。
自力で歩いていたのが昨年の春先くらいまで、自分で食事ができていたのもその後2、3ヶ月だったかなと思います。
この段階で要介護3の認定を受けていたようなのですが、先月、介護度が4か5に上がったところです。
言葉は「いただきます」というのがやっと。
頭も体も反応があるというだけで、呼びかけても視点が合わないことも多々あり、僕のことも誰だかわかってるのか微妙です。
それでも本能的欲求だけは残るのか、元々食い意地が張ってるからなのか、食欲だけはありました。
そこで、つい先日ショートステイを初めて利用しました。
ろくに説明しない母親のせいで僕も勘違いしていたのですが、介護度が上がった方がショートステイなどの長時間のサポートを受けられるようですね。
僕は全く逆だと思っていて、父親がもうほとんど動けなくなってしまっては、施設も見つからないしこういった介護も受けられないのだと思っていました。
こういうところが、発達障害の人間はとにかく説明が下手くそで、というか必要な説明さえしないので、大事な情報の共有さえ出来ていませんでした。
恐らく、ケアマネージャーさんからは早くからショートステイを勧められていたんだと思います。
僕も、こんなことなら早くに介護認定をし直してもらって、ショートステイに行けばよかったのにと思います。
母親がケアマネージャーさんの意図を理解しないので、母親はショートステイを嫌がっているとか、出来るだけ家で見たいと主張しているように思われたんだと思います。
僕も詳しいことは勉強不足なのですが、自力歩行どころか座って姿勢を維持することさえ困難な父親が、要介護3な訳がないと思います。
ところが、初めてショートステイに行った3日目の朝、熱があるということで連絡が来ました。
結局、誤嚥性肺炎で入院しました。
食事が飲み込めなかったりむせたりすることが多い高齢者には多い症状です。
いつかはなりそうな気がしていましたが、それにしても納得がいかないなという感じです。
父親は、食パンとリンゴとハムぐらいですが、朝ごはんは自分1人で食べています。
昼は母親とうどんやおにぎりを、晩ごはんは僕が作って母親が食べさせています。
量は少ないですか、おかゆとかでもなく普通の食事を何でもよく食べていました。
多少むせたり、飲み込めないで口の中にいつまでも食べ物があるということはありましたが、3食しっかり食べていました。
母親は基本スパルタなので、「むせないで!」と怒りながら食べさせているくらいです。
そんな丁寧な介助じゃありません。
それでも、むせたりつかえたりして危なくなったことはありません。
デイサービスにも2年以上通っていて、そこでも食事は完食していました。
それが、介助のプロが付いていながら誤嚥性肺炎を引き起こすというのは、どういう状況だったのか説明が欲しいです。
こういう時、発達障害の人間てのはホント頼りにならないです。
母親はこの状況を疑ってもいないので。
僕はショートステイに行く前に父親の顔を見なかったんです。
しばらく留守だから、ちゃんと見送りしてやればよかったなと思っていたところでした。
母親の話だと未だに点滴だけとのこと。
さらに、今後も食事は摂れないというのが医師の見立てのようです。
点滴だけで衰弱していくか、胃ろうの処置をして少しでも長生きさせるか、家族で相談して決めてくれとのことです。
胃ろうだと入院先から施設に直行になるようです。
うざくてどうしょうもない父親だったけれど、もう帰って来れないのかと思うとさすがにかわいそうだなと思います。
食材整理の為に献立をメモしているのですが、最後に何を食べさせたかなとちょっと見直しました。
もう食べられないのかな。
最後に好きな物だけでも、好きなだけ食べさせてやりたいんだけどな。
多分、もう何を食べてるのか、美味いか不味いかもわからないかもしれないんだけれど、それでも何か最後に食べさせてやりたいと思っています。