━━━━━━━━━━━━━━━
初めての方は注意事項に目を通してからお読みください
━━━━━━━━━━━━━━━
ライト破損以降、一人で勝手に運転はさせないことにした。
発達障害に話し合いは無駄なので、父親には決定事項を言い渡し、強制的に守らせるのみ。
車庫に止めたら鍵は取り上げる。
車を使うときは行き先を告げて。
そう決めたが、鍵は母親がホイホイ父親に渡してしまった。
それに、父親がわかる場所に置いてしまい、勝手に持って行って意味がない。
さらに母親は、父親が車をぶつけても問いたださない。
約束を守らなくてもペナルティを与えない。
発達障害同士だとよくこういうグダグダになる。
予想はしてたが、母親には管理能力はないとわかったので、俺が鍵を預かることにした。
場所は母親にも教えず、俺が許可しないと車は動かせないようにした。
父親は反発しないのかだが、老化で思考力が落ちてきているので何とか抑えられている。
これまで、散々脅して俺の部屋には絶対に入らないように言い聞かせてきた。
だから、勝手に持ち出すことはない。
まともな判断の出来ない父親の戯言は一切受け付けない。
現在は車に乗るのは買い物のみと決めたことで、異論は出ない。
発達障害の場合、色々条件をつけられても反って混乱する。
近くならいいとか、行き先を告げて出掛けると約束しても、ウヤムヤになる。
だから、父親には判断させないで、俺が全部決める方がスムーズだ。
定型なら、本人の意志を尊重されてなくてキレそうだが、父親は元々そういうプライドとかわからなそう。
なので、どうせ責任も取れないから黙って従ってもらう。
その方が父親も楽だろう。
俺は母親と違って決めたことは絶対なので、グダグダ言ってもどうにもならないということは、父親にもインプットされていると思う。
うちの父親は口では俺に絶対勝てないし、他のものや人を使う知恵は元からない。
老化で気力も体力も衰えて来たので、俺が絶対容赦しないことでまだ何とかなっている。
だが、相手が若いと大変だと思う。
先を考えられないから、本当に家中を滅茶苦茶にすることもありそう。
うちの場合は、母親が父親に加担するので面倒だった。
「そこまでしたら、お父さんがかわいそう」とか言い出したりしてね。
そうまでしてもわからないバカでしょ?
父親は自業自得。
かわいそうなのは俺だよ。
今は、車で出掛ける時は、俺が鬼教官状態で待機。
必ず助手席で指示することにしている。
軽度認知症の運転チェックリスト
このチェック項目も、ほとんど当てはまるんだよなぁ。
以下は毎回全部ではないのだが、かなり頻繁に起こる。
まずはシートベルトのしめ忘れ。
警告音が鳴っても気づかないし、気にしない。
右折すると縁石に擦りそうになる。
左折すると対向車線に飛び出す。
ハンドルの切りが遅いし甘い。
曲がり切ったらノロノロ運転。
なぜか対向車を覗き見して加速を忘れる。
車線変更が終わってもウインカー出しっぱなし。
忘れるし、音に気づかない。
真っ直ぐ運転できず蛇行。
急加速したりノロノロ運転だったり、スピードが一定しない。
脚と腹の筋力不足で、アクセルを同じように踏めない。
関係ない歩道の歩行者ガン見でノロノロ運転。
ボーッとして信号無視。
注意力散漫。
こちらの道路には出ていないのに、脇道から車が近づいて来ただけでブレーキ。
視野が狭く、時に注意力が過剰。
駐車場で、狭いスペースに無理に入ろうとする。
このままだと隣の車にぶつかると予測できない。
運転能力の低下に気づいていない。
バックの時、ミラーやモニターで後方を確認しない。
何度も車庫の柱にぶつけて、継ぎ目が浮いて来ている。
変な音や振動を感じても無視。
原因を確認しない。
というか、何があっても気にしない。
改めて挙げると相当数あるな。
勝手に自爆する分には構わないが、一人で運転なんかさせたら人を殺しかねない。
さすがに、父親も40代、50代の時には少しはヒヤッとしていたと思う。
また、注意されれば危ないと自覚してやめることも出来た。
でも、老化でその感覚や判断力も衰えたのだろう。
元々気にしない方だったが、もはや事の軽重は全く理解できないレベル。
人を轢いても、車庫に擦ったのと同等に考えそうで怖い。
宮崎の事故で怖いなと思ったのは、人を轢いても気づいていないこと。
車道と歩道を間違えたまではまだわかる。
だが、自転車もなぎ倒してるし、店にもぶつかっている。
そして、人を轢いてもブレーキは踏んでいない。
ベンチに乗り上げて横転したから止まっただけで、この運転手は車を止めてないんだよね。
一度もハッとしてないというのは、まさに凶器の暴走だ。
うちの父親も、歩道に乗り上げたことがあった。
買い物の帰りに、俺が指示を間違って一本左の道に入ってしまった。
本当は大通りに出てすぐ次の信号を左折。
ところが、大通り手前の道に入ってしまった。
ここは左の脇道に入る為の場所で直進は通行止め。
慌てて、バックして大通りに出るように言ったのだが、父親はさらに左の歩道に乗ってしまった。
かなりノロノロだったのと、大声で制止したので何とか止まったが、父親はまだ歩道を直進しようとしていた。
そこからが大変だった。
下がって車道に戻るよう指示しても、前に行こうとする。
俺がギアをバックにしてハンドルを切るように言っても、ギアをドライブに戻そうとする。
やっと抜け出して、家には無事戻ってきた。
車を止めてさっきの状況を確認。
だが、案の定、父親の説明では何をどう勘違いしたのかを理解するのが大変だった。
どうやら、歩道に入ったときは車道だと思っていたらしい。
なので、そのまま直進して左折するつもりだったようだ。
今は、間違って歩道に入ったことはわかるが、その時は車道だと思い込んでいたとのこと。
あとは、いつものことなのだが、言葉だけだと理解が難しいし、出来ても遅い。
意味はわかるが行動できないのが発達障害なので、俺の指示にすぐ反応できない。
その上、筋力や反射神経の衰えで恐竜並みの鈍さと来てる。
恐ろしいのは、歩道を車道とを勘違いしている時、父親は周囲の状況がほとんど見えていなかったと思われることだ。
真っ直ぐ進めば、歩行者用の信号が見え横断歩道に出る。
車が通るには脇に電柱もありかなり狭い。
しかも、自転車が信号待ちしていて、直進すれば間違いなく轢いてしまう。
父親に「歩行者信号見えたでしょ?」「自転車の人いたよね?」と聞いても、すでに記憶が曖昧。
もし、見えていなかったとしたら、一人運転なら間違いなく轢いてたと思う。
こんなジジイに轢かれたら、たまったもんじゃないでしょ。
もう、車は取り上げることにする。
でも、俺がいなかったらまだまだ運転してたんだろうな。
父親も母親も、俺がうるさく言ったから少し認識するようになったと思うし。
発達障害は他人に関心がないと言われるけど、自分のこともよくわかってない人種だから。
免許は失効ってないでしょ。
だから、ずっと乗っちゃうよ。
自分で危険を察知して対応するなんて高等技は、不可能だから。
特に母親は、規則だとか法律は遵守するタイプ。
父親も母親からそれがルールだと仕込まれると、割りと素直に従うタイプ。
だから、公安が免許取消にしてくれれば従うだろうけど、自分達で考えることはしない。
いわゆる能力を過信してるとか、危険は感じても手放せないというのとは違う。
自分の立ち位置を考えることなく生きてる人たちなので、テレビで高齢ドライバーの例を見ても、自分と比較することはない。
客観視とか、常識と照らし合わせてなんてものは存在しない。
「そろそろ危ないので、車を手放すことを考えてください」
こんな風に言われても、発達障害には効果がない。
「考えました」で終わりだろうから。
発達障害も認知症も増えている。
療育を受けてない人は大人の判断は出来ないし、高齢者が多くなれば認知症も多くなる。
何でも国で管理するようになったら、そりゃ窮屈だけど、判断能力のない人に自由を与えておくのは危険過ぎると思う。
初めての方は注意事項に目を通してからお読みください
━━━━━━━━━━━━━━━
ライト破損以降、一人で勝手に運転はさせないことにした。
発達障害に話し合いは無駄なので、父親には決定事項を言い渡し、強制的に守らせるのみ。
車庫に止めたら鍵は取り上げる。
車を使うときは行き先を告げて。
そう決めたが、鍵は母親がホイホイ父親に渡してしまった。
それに、父親がわかる場所に置いてしまい、勝手に持って行って意味がない。
さらに母親は、父親が車をぶつけても問いたださない。
約束を守らなくてもペナルティを与えない。
発達障害同士だとよくこういうグダグダになる。
予想はしてたが、母親には管理能力はないとわかったので、俺が鍵を預かることにした。
場所は母親にも教えず、俺が許可しないと車は動かせないようにした。
父親は反発しないのかだが、老化で思考力が落ちてきているので何とか抑えられている。
これまで、散々脅して俺の部屋には絶対に入らないように言い聞かせてきた。
だから、勝手に持ち出すことはない。
まともな判断の出来ない父親の戯言は一切受け付けない。
現在は車に乗るのは買い物のみと決めたことで、異論は出ない。
発達障害の場合、色々条件をつけられても反って混乱する。
近くならいいとか、行き先を告げて出掛けると約束しても、ウヤムヤになる。
だから、父親には判断させないで、俺が全部決める方がスムーズだ。
定型なら、本人の意志を尊重されてなくてキレそうだが、父親は元々そういうプライドとかわからなそう。
なので、どうせ責任も取れないから黙って従ってもらう。
その方が父親も楽だろう。
俺は母親と違って決めたことは絶対なので、グダグダ言ってもどうにもならないということは、父親にもインプットされていると思う。
うちの父親は口では俺に絶対勝てないし、他のものや人を使う知恵は元からない。
老化で気力も体力も衰えて来たので、俺が絶対容赦しないことでまだ何とかなっている。
だが、相手が若いと大変だと思う。
先を考えられないから、本当に家中を滅茶苦茶にすることもありそう。
うちの場合は、母親が父親に加担するので面倒だった。
「そこまでしたら、お父さんがかわいそう」とか言い出したりしてね。
そうまでしてもわからないバカでしょ?
父親は自業自得。
かわいそうなのは俺だよ。
今は、車で出掛ける時は、俺が鬼教官状態で待機。
必ず助手席で指示することにしている。
軽度認知症の運転チェックリスト
このチェック項目も、ほとんど当てはまるんだよなぁ。
以下は毎回全部ではないのだが、かなり頻繁に起こる。
まずはシートベルトのしめ忘れ。
警告音が鳴っても気づかないし、気にしない。
右折すると縁石に擦りそうになる。
左折すると対向車線に飛び出す。
ハンドルの切りが遅いし甘い。
曲がり切ったらノロノロ運転。
なぜか対向車を覗き見して加速を忘れる。
車線変更が終わってもウインカー出しっぱなし。
忘れるし、音に気づかない。
真っ直ぐ運転できず蛇行。
急加速したりノロノロ運転だったり、スピードが一定しない。
脚と腹の筋力不足で、アクセルを同じように踏めない。
関係ない歩道の歩行者ガン見でノロノロ運転。
ボーッとして信号無視。
注意力散漫。
こちらの道路には出ていないのに、脇道から車が近づいて来ただけでブレーキ。
視野が狭く、時に注意力が過剰。
駐車場で、狭いスペースに無理に入ろうとする。
このままだと隣の車にぶつかると予測できない。
運転能力の低下に気づいていない。
バックの時、ミラーやモニターで後方を確認しない。
何度も車庫の柱にぶつけて、継ぎ目が浮いて来ている。
変な音や振動を感じても無視。
原因を確認しない。
というか、何があっても気にしない。
改めて挙げると相当数あるな。
勝手に自爆する分には構わないが、一人で運転なんかさせたら人を殺しかねない。
さすがに、父親も40代、50代の時には少しはヒヤッとしていたと思う。
また、注意されれば危ないと自覚してやめることも出来た。
でも、老化でその感覚や判断力も衰えたのだろう。
元々気にしない方だったが、もはや事の軽重は全く理解できないレベル。
人を轢いても、車庫に擦ったのと同等に考えそうで怖い。
宮崎の事故で怖いなと思ったのは、人を轢いても気づいていないこと。
車道と歩道を間違えたまではまだわかる。
だが、自転車もなぎ倒してるし、店にもぶつかっている。
そして、人を轢いてもブレーキは踏んでいない。
ベンチに乗り上げて横転したから止まっただけで、この運転手は車を止めてないんだよね。
一度もハッとしてないというのは、まさに凶器の暴走だ。
うちの父親も、歩道に乗り上げたことがあった。
買い物の帰りに、俺が指示を間違って一本左の道に入ってしまった。
本当は大通りに出てすぐ次の信号を左折。
ところが、大通り手前の道に入ってしまった。
ここは左の脇道に入る為の場所で直進は通行止め。
慌てて、バックして大通りに出るように言ったのだが、父親はさらに左の歩道に乗ってしまった。
かなりノロノロだったのと、大声で制止したので何とか止まったが、父親はまだ歩道を直進しようとしていた。
そこからが大変だった。
下がって車道に戻るよう指示しても、前に行こうとする。
俺がギアをバックにしてハンドルを切るように言っても、ギアをドライブに戻そうとする。
やっと抜け出して、家には無事戻ってきた。
車を止めてさっきの状況を確認。
だが、案の定、父親の説明では何をどう勘違いしたのかを理解するのが大変だった。
どうやら、歩道に入ったときは車道だと思っていたらしい。
なので、そのまま直進して左折するつもりだったようだ。
今は、間違って歩道に入ったことはわかるが、その時は車道だと思い込んでいたとのこと。
あとは、いつものことなのだが、言葉だけだと理解が難しいし、出来ても遅い。
意味はわかるが行動できないのが発達障害なので、俺の指示にすぐ反応できない。
その上、筋力や反射神経の衰えで恐竜並みの鈍さと来てる。
恐ろしいのは、歩道を車道とを勘違いしている時、父親は周囲の状況がほとんど見えていなかったと思われることだ。
真っ直ぐ進めば、歩行者用の信号が見え横断歩道に出る。
車が通るには脇に電柱もありかなり狭い。
しかも、自転車が信号待ちしていて、直進すれば間違いなく轢いてしまう。
父親に「歩行者信号見えたでしょ?」「自転車の人いたよね?」と聞いても、すでに記憶が曖昧。
もし、見えていなかったとしたら、一人運転なら間違いなく轢いてたと思う。
こんなジジイに轢かれたら、たまったもんじゃないでしょ。
もう、車は取り上げることにする。
でも、俺がいなかったらまだまだ運転してたんだろうな。
父親も母親も、俺がうるさく言ったから少し認識するようになったと思うし。
発達障害は他人に関心がないと言われるけど、自分のこともよくわかってない人種だから。
免許は失効ってないでしょ。
だから、ずっと乗っちゃうよ。
自分で危険を察知して対応するなんて高等技は、不可能だから。
特に母親は、規則だとか法律は遵守するタイプ。
父親も母親からそれがルールだと仕込まれると、割りと素直に従うタイプ。
だから、公安が免許取消にしてくれれば従うだろうけど、自分達で考えることはしない。
いわゆる能力を過信してるとか、危険は感じても手放せないというのとは違う。
自分の立ち位置を考えることなく生きてる人たちなので、テレビで高齢ドライバーの例を見ても、自分と比較することはない。
客観視とか、常識と照らし合わせてなんてものは存在しない。
「そろそろ危ないので、車を手放すことを考えてください」
こんな風に言われても、発達障害には効果がない。
「考えました」で終わりだろうから。
発達障害も認知症も増えている。
療育を受けてない人は大人の判断は出来ないし、高齢者が多くなれば認知症も多くなる。
何でも国で管理するようになったら、そりゃ窮屈だけど、判断能力のない人に自由を与えておくのは危険過ぎると思う。