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初めての方は注意事項に目を通してからお読みください
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何度言っても父親が無施錠で外出するので、外で反省させた時のこと。

父親は被害者ぶって大騒ぎ。
「開けてくれ」と大声で叫び続け、玄関の扉を叩きまくり。

そんなことをしてもうるさいだけで、絶対に中には入れない。
むしろ、俺の怒りを買う。

でもそれがわからない父親は、ずっと外で暴れている。
「入れてくれ」「着替えて出かけるんだ」と自分の都合だけを叫んでいる。

閉められたのはなぜなのかと考える頭はない。
どんだけバカだ。

奴の頭の中には、謝って許してもらうという発想はない。
いや、その前に悪いことをしたと思っていないか。




そんな父親を教育している最中、母親に話したら奇妙な言葉が返ってきた。

「そんなことしないわ」


父親を外で反省させておくと、小便も何も垂れ流しなのだ。
普通ならギリギリまで我慢するし、どうしても行きたければどこかでトイレを借りる。
常人なら、垂れ流すという選択肢はないだろう。


だから、俺は母親にこう言った。
「家に入れないのは父親の自業自得なんだから、トイレに行きたければコンビニ行くなり自分でどうにかすればいいじゃん。」

それに対する答えが「(父親は)そんなことしないわ」である。


この台詞、ものすごく違和感がある。

「そんなこと出来ないわ」というフォローならまだわかるんだが、「しない」ということは、父親が意識的にしないことを認めていると思う。


これまでも、母親は父親の言動をただ受け流して来たのだ。

「お父さん、変わったやり方するんだよね」って、ただ間違ってるだけだから。
迷惑なんだからやめさせろって話。

母親は父親の尻拭いが自分の役割ぐらいに思ってるので、何でも始末してきた。
おかげで父親は間違いに気づかないし、俺が始末しろと注意すると「何で俺がそんなこと」と逆ギレ。

母親が困ることは、父親に注意はするがそれ以上は何もない。
100回繰り返しても注意だけ。
文句は言うが、掃除も洗濯も料理も全部してやる。

スピード違反の車に「止まりなさい」とは言うが、絶対に捕まえないパトカーのよう。
意味がない。




何度も無施錠で出掛ける父親に、説教なんかしても意味がない。
ただ罰を科せばいい。

ただ、外で反省させるとお漏らしで母親の手間が増える。
だから、母親はさっさと中に入れて許してしまう。

母親は、何らかの罰を科すという頭がない。
父親は、トイレに行く知恵もない。
二人とも、経験のないことは、子供でも出来るようなことでも「しない」と宣う。

自分達の意志でしないなら、その不毛なやり取りもあんたらの責任だ。

でも、二人にはわからないのだと思う。
物事は繋がっていて、言動を変えれば結果が変わり、状況が改善されるということが。




俺には「自分で洗濯しろ」とブチキレて、中1からずっと自分でさせたくせに。
父親のことは何でも許す。
理不尽極まりない。



だから、一生学習しない。



確かに、父親はどうにかしようとしてないので、「しない」という表現は正しいだろう。
だが、父親はそんな立場にないし、そんな父親を許している母親もおかしい。
「しない」と普遍の事実のように言うのが、何とも気持ち悪い。


きっと、こういう人間が発達障害の悪癖を助長し、その性質を強化してしまうのだろう。




元はと言えば、鍵も持たず無施錠で外出している父親が悪いのだ。
だから、その事で生じるいかなる弊害も父親自身の自業自得である。


ところが、定型なら当たり前にわかるこの理屈が、発達障害には理解できない。

そのため、父親は閉め出されたと解釈する。
それゆえの大騒ぎ、被害者面なのだろう。

でも、ここで屈してしまうと父親の思うツボ。
要するに子供なので、騒げば何とかなるということだけは学習してしまうのだ。

だから、ダメなものは絶対に譲らないこと。
そして、父親にとって痛手になるようなお仕置きをすること。

これらが必要になるのだが、中々難しい。


というのも、定型なら相当堪えるようなことも、父親は何も感じないから。

外で1時間とか反省させられても意味を理解していないし、その間にウンコを漏らしても惨めにならない。

汚した罰に掃除や洗濯をしてやらなければ、そのまま過ごしてしまう。
汚いことを気持ち悪いと思っていないので、汚れた服を着続け、部屋を汚し放題にすること間違いなし。

食事を作らないという罰も、勝手にインスタントやお菓子を食い散らかして、台所が汚れるだけだろう。

まさに、どっちが罰ゲームかわからない状態。


家事をしてもらえないのは、定型の男なら辛いところだが、発達障害の父親にとっては、放置された方が気楽に違いない。
食べ方も片付けも掃除も何も注意されなくて、自由に出来るのだから。
見捨てられたなんてわからないだろうし。

その間に信頼は限りなく0になっているが、そんなものは見えないから関係ない。
うるさく言われなくて、むしろ天国だろう。




父親の迷惑行為は、犯罪ではないし、家族を虐待しているとも言い難いレベルかもしれない。
しかし、小さなストレスの積み重ねは、家族に金属疲労を生む。
蓄積10までは大目に見ても、さらに10は無理。
それが毎日積み重なって100にもなったら、十分に犯罪だと思う。


柔道のルールで、指導が4つで反則負けというものがある。
指導を受けるのは、技をかけないとか場外に逃げたとか小さなこと。
でも、それを繰り返すと相手のポイントになり、最終的には負けになる。

発達障害の迷惑は、毎日「指導」の繰り返しと言っていい。
それが莫大な数になっているのだから、とうに犯罪レベル。
もう檻の中でもいい。


もし、発達障害の迷惑を許すなら、誰かが代わりに責任を取らねばならない。
それも一生。
彼らに理屈は成り立たないので、何度でも同じ間違いを繰り返すから。

責任転嫁されても全てを許し、一生尻拭いしてあげる人間がいるなら、どうしたらなれるのか教えてほしいものだ。


定型の数回のミスと、発達障害の莫大な恣意・作為は、似ても似つかない。