性別変更した夫と人工授精の子は「親子」最高裁 Anno Job Log より
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最初に裁判を起こした前田氏の長男の訴訟。

初めて嫡出子と認める判決が出た。


偶然、NHKのニュースを見て固まった。

こんなことあるんだね。

大逆転?


とはいえ、5人中3人が認め、2人は反対。

でも、認めた3人の理由は、あまりにも当たり前のことに思える。

結婚を認めたなら子供の父親という立場も含まれると。


血縁にこだわる反対意見の方が、俺には違和感がある。

次男の訴訟の時なんて、「妻と性交渉出来ないから無理だ」とまで言っていったっけ。

法的な父親にそこまで求めることの方が、やっぱり気持ち悪く思えた。

そんなに血縁や自然妊娠にこだわるなら、何で生殖医療を禁じないのか。

いや、既に多数存在しているその子供の戸籍を取り上げるつもりか。

性交渉まで言うなら、AIH(配偶者間人工授精)だって認められない。




どういう背景があるのかわからないが、風向きが変わったのは確かだろう。

婚外子差別が違憲とされたこととか、生殖医療の問題が盛んに報道されるようになっているのも後押しになったのかもしれない。

性同一性障害だけじゃなく、今は家族の形も多様化していて、社会もそれに対応を迫られているのだと思う。

本当に、これを機にしっかり議論してほしい。




FtM嫡出子問題・続① 中部地方のFtMが嫡出訂正

こっちの後藤さんも無事、父親になれるね。

今後、同様に子供を授かったFtMも、性別変更云々を突っ込まれなくて済むだろう。


問題は、諦めて特別養子縁組みしたした夫婦だ。

訂正されるのだろうか。

事例は少ないから、是非とも遡って訂正させてほしい。




前田氏が、12日(木)の13時に会見するそうです。

何はともあれ、おめでとう。

今後に注目です。




★参考
ジー・アイ・ディーKAZOKUの会 前田氏のホームページ

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