器用な人、不器用な人。
世の中にはいろんな人がいます。
だから面白い訳ですが、
楽器を練習する場合においてのみ考えると、
できるならスイスイ器用に上達したい!
と思うのが人情というもの。
そこで、経験則から
「すぐに楽器が上達する人」の条件をまとめてみます。
とはいっても答えは一つ。
「音楽を聴いているだけで、
楽器が上達できるくらい、耳の肥えた人」
これが一番大きな条件だと思います。
まず、スイスイ上達する人は、
普通の人が聴いているところと全然違うところに
耳が集中しています。
普通はまずボーカル、そして楽器をやっているなら自分のパート
ぐらいがはじめに耳に飛び込んでくるはず。
でも、聴くだけで上達してしまう人は、
バンドアンサンブル全体が常に聴こえているようです!
だから、一つの音源を聴いても、
普通の人より2~3倍の情報量を難なく聞き分けてしまっているのです。
しかも、他の楽器のニュアンスとかを
自分の楽器に自然と応用させたりしてしまうので、
とっても独特で、かっこいいサウンドを
たとえテクニックがなかったとしてもくり出したりしてしまいます。
また、リズムに関しても同様で、
普通の人にドラムパターンを歌ってもらうと、
大抵、「小学生がふざけてボイスパーカッションしている感じ」(笑)
な歌い方になってしまいます。
が、すぐに楽器が上達する人は、
しっかりバスドラムやスネア、ハイハットを歌い分け、
グルーヴを感じられるレベルで歌い出します。
これも、表面的なリズムではなく、
しっかり細部が聴こえていて、
それを表現しようとしているからのようです。
要するに、
しっかり細部まで聞き取る力のある人は、
いろいろな音楽を聴いているだけで、スイスイ楽器が上達してしまうのです!
こう考えると、
ちょっと意識すれば、誰でも音楽を聴くだけで、
スイスイ楽器が上達できそうですね!!
で、この話をすると絶対に、
「俺は絶対音感がないからだめだ~。」
と、言い出す人がいます。(笑)
でも、安心してください。
どうやら絶対音感は楽器上達の微力な助けにはなっても、
条件とまでいえるほど効力は無いようです。
実際、子供の頃ピアノをやっていて絶対音感があるが、
他の楽器になると全然不器用な人を多数目撃しています!(爆)
どうやら、本当の意味で「耳がいい」というのは、
単純な音感とはまったく別の話のようです。
ということで、
すぐに楽器が上達する人には条件があり、
かつ、その条件は努力次第でつくものだ!
という希望のお話でした、とさ。
では
次回もお楽しみに!