宮島に行ってきた。
前日、というか当日3:00くらいまで飲んでて昼頃100㎞程度の車移動。
昨夜の(日は変わっていわゆる今日)バーでのセッションにて彼女も俺も小学生以来行ったことがないという理由から、お互いろれつが回らない状況で約束したらしい。
そんなわけで当日俺はまったく記憶にない「宮島行き」を強いられる。
島だけに約10分程度フェリーに揺られ降り立ったこの地は言わずと知れた「THE 観光地」。
田舎住みの俺は人込みに酔いそうになる。
俺など実に40数年ぶりとなる厳島。
まずはここに行かなくては。
この時は干潮。
海に浮かぶ荘厳な大鳥居を期待したが叶わず、濡れた砂地を歩いて直近へ。
神社仏閣に対する厳かで神聖な雰囲気を感じるというよりかは、いつ建ったとかさっぱりだが、重機も無い時代にどうやってこれほどのものを建立したのだろうか、材質はほとんど樹木だろうが塩害への対処はどうしてたのだろう、なんて俗な考えが浮かんでた。
小学校の修学旅行で行く場所ではないな、と。
少なくとも当時の俺にこの史跡の価値は米粒ほども理解出来てない。
その後うろうろ徘徊し数回撮影もしたが、あまりにも有名な場所ゆえにここに載せたところでってことで、巻きがヘタクソなソフトクリームでも張っておく。
去年の冬、一緒に飲みに行った同僚がタクシーから降りる際、盛大にずっこけて足首を折った。
酔ってた俺は爆笑しながらさっさと入店し、なかなか来ないなって思ってたら救急搬送されてたらしい。(えっ!?って一瞬は驚愕はしたがそれ以降は大変楽しい夜を過ごしてしまい、まことにすいませんでした。)
その同僚は山登りが好きで、脚が治ったら一緒に登ろうって約束してた。
その山の名は宮島の霊峰「弥山」(みせん)。
まさかの小学生以来40年ぶりから一か月も経たないうちの「再宮島行き」とはな。
前回はフェリー乗り場から若干ウキウキ気分だったが、これで生涯三回目ともなると新鮮味は薄れ、(登る山を前もって言ってくれや、なんとなく損した気分だわ)って感じにもなる。
山頂まで2.5㎞。
山登りなんて舗装された道路ではるか昔に経験した以来だが。
まっ、整備された散策コース的なやつだろうし、体力にも多少自信はある。楽勝だな。
こういう景色に毎回心惹かれるのはオジサンあるあるなのか。
人は自然に恩恵を授かりやがて還る、謙虚に接したいものだ。
なめてた。
所詮、じじばばのお遊びだろって。
道中すっ飛ばしての山頂画像しかなかった。写真撮る余裕がなかったんだな。
最初こそなだらかでスキップでも登れそうな石段だが、中腹に来るとかなり急坂で脚を上げる高さが増す。これでずいぶん削られた。
下りは下りで躓いたら何メートルかは転がり落ちるだろう恐怖に慎重になる。
そんなことお構いなしに後ろの外国人が近い。
(おまえが躓いたら俺らもご一緒だろうが、近寄るな)
前と足元、後ろの気配にも気を配らなくてはならない。
下山時は11時くらいだったが、木々の隙間から差し込む日射しは体感25℃以上はあった。
しかし木陰に入れば爽やかな空気、鳥のさえずり、瀬音やせせらぎに暑さを忘れる。
下山してふもとの茶屋で。
料理は観光地らしかぬ良心価格でうまい。
まあ結構楽しかったが俺は走るだけでいいかな。
6月某日
今日は久しぶりに2時間走。
坂多めのコースもあってそこそこつらい。
最近はキロ6分少々でも15kmすぎると下半身にくる。
2時間走もゴールまで約20分、外人ランナーお姉さんが笑みを浮かべ対面から近づく。
「ガンバレー!」
なんて言われちゃって久しぶりにアロハサインしちゃったよ。
ただ、彼女の揺れるおっぱいに反応し、久しぶりに前かがみ気味だったかもしれん。








