約半年もの間、俺を苦しめた左ヒザ内側痛みの原因は結局わからずじまい。
原因がわかれば対策する術が明確になるかもしれないのだが。
整骨院、テーピング、スクワット。どれも長続きしなかった。
効果を実感できなかったしって、本音はめんどくさいってのが一番って感じだな。
ただ、今までと変えたことはある。
シューズとフォームと距離。
普段愛用してたニューバランスのレベルV2から、コンプトレーナーにシューズを変えた。
履き心地が良いのはもちろんだが、ソールがやや大きめで接地が安定するのが良かったのかもしれない。
ソールが接地する際、気持ち良い箇所がある。「ああ、ここで接地しなさいってことだな!」って勝手に解釈してた。
そうすると、レベルV2の場合土踏まず側、内側を過剰に意識してしまい脚の内側に負担が余計掛かったのかも。それが蓄積され痛みに繋がったふしがあるような。
今ではソールの形状に逆らわない接地を心掛けてる。そりゃそうさ、世界的なシューズメーカーが研究して世に出したのだから逆らわないのが正解でしょうな。
お題と関係ない話が続きそうなのでまた今度にしよう。
結局、去年よりは遅いが早い時間に会場入りした。
やっぱりいざ現地に着くと気分が高まる。
ただ、2回目の出場ともなるとそわそわ感もあまりなく、俺って常連だからくらい落ち着いている。2回目だけど。
レースの前後に足の休息のためか、サンダルを着用してるのが玄人っぽくてカッコ良いので真似してゼッケンもらいに行ったら、気温5度くらいでめっちゃ足が冷たかった。至急車に避難する。
ローカルの大会らしいこの横断幕がなんとなく好き。
開催回が記載されてないからおそらくずーと使いまわされてるけど好きだ。
ここのスタートは片側一車線の片方、道路幅約5mに並ぶんだけど、スタートゲートから先頭はたぶんAブロック、最後尾はPかな?確認できたのはそれくらいだけどAからPならアルファベット順でも16ある。けっこう縦長だし窮屈。
号砲が鳴って一分後くらい。スタート地点で計測を始めた。
さあいくぜ!錦帯橋!
ていうかノープランだ。
どうする?去年はキロ5分6秒。
いや、無理だ、まったく自信が無い。
もういいや、いっそ周りに流されてやれ。
あ、いや、開始そうそう5分切ってるとか絶対に最後まで持たないやつー。