名古屋港・前打ち道場
9月18日(日) 名古屋港石積みorボート前打ち 中潮
三連休中ですが、家の行事等で遠征が出来ず、名古屋港近辺
で、紅竜と、店長さんの三名で、前打ち三昧です…
9月半ばになりますが残暑が厳しく朝からかなり暑くて、本日も
肉体労働と日焼けに絶えながらの釣行となりました
先ずは一月半ぶりの石積みに入ります…
若干の水潮が入り、かなり透けていますが人も無く実績場なので
期待しながらミジダンゴを落してみると…
早速…
続けてよくアタリますが、型が上がっていてラインブレイクが多発します
紅竜も、素針に苦戦しますが本日最大の年無しゲット
秋チヌ全快で、凄まじいファイトに翻弄されますが、石積みの前打ちは本当に
楽しいです…
昼食を取り休憩後、今度はボート前打ちです…
潮どまりなのか、状況は良くありませんが丁寧にアプローチすればバイトしてきます…
しかし…
パイル周りは、小学生の集まりです
途中、エレキのペラがとんでしまい、夕方は再度石積みへ戻ります
濁りも程よく入り、日暮れ前にジアイに遭遇しました
こなす、オールラウンダーです…
本当に、黒鯛釣りが好きな方で
毎週、海へ通い釣技を磨いてる
そうです…
今日は、久しぶりに飛竜クロダイFドラゴンカスタム仕様が大活躍の一日でした…
それから…
チームリーダーの白竜は、いつ来名するのでしょう
横浜発、釣果だより
My Best Hyper Performance
【ダイワ落し込みスペシャル45UM】
一昨年ダイワ落し込みバトルで破損してから約1年半、放牧中だった
ロッドが、息を吹き返しました…
このロッドは、私が最も信用でき尚且つ最高のPerformanceを発揮してくれる
ロッドです…
スリットやパイル周りなどでは、黒鯛の強靭な突っ込みに対して、ロッド自身が
突進を素早く吸収し、ロッド自身の魚を呼び起こす力で、障害物から魚を引き
離します…
最大の特徴は、#1の穂先の径が、現在の仕様では余り無い、0.6mm(現在は
0.7mm)と非常に繊細で、強靭な黒鯛をとめて呼び戻すROD Performanceの
他に、穂先の(#1)繊細さにより、オーバーハングなどの潮流が複雑な場所
での細ハリスでも、合わせ切れの心配も無く、0.8号クラスのハリスでも十分
対応できます…
現在、BJシリーズとなって、コストパフォーマンスも良く頑丈で壊れることも無く、実際
購入して7年【BJスナイパーT45UM】になりますが、魚も数百枚やり取りをしていますが
優れたロッドだと思います…
ですが、私個人的なわがままを申しますと#1の(0.6mm)ロッドが現在は無いので、
新たに、NEWバージョンもしくは復刻モデルとして開発していただけたらと思います。
『王道』Vジョイント
DAIWA トーナメント前打ち T53UM-V
落し込み、前打ちを始めて7年くらいになりますが、私が
もっとも使いやすく気に入ったロッドが…
落し込みでは → DAIWA落し込みスペシャル45UM
前打ちでは → DAIWAトーナメント前打
です。
今回、運よくお宝を発見することが出来ました…
しかも、新品未開封です…
当時、Vジョイントの走りで、この軽さでこのパワー…
釣り人のわがままの為に作られた名竿です
以前から、持っていたT超硬53とF53とラインナップがそろいました…
しかし、現在ではパーツがないので、使用するにも少し戸惑います…
只今、入院中の落し込みスペシャル45UMは2年間移植待ちですが
中々パーツが見つかりません
ここぞというときの勝負には出番がありそうな愛竿たちです…
さて、今週末はまた、白竜とチームFの新メンバーあわせて6人で
関西方面へ行ってまいります…
台風後状況がどう変わっているでしょうか?
『主導権』 偏光グラスの重要性
魚釣りにおいて、主導権を取るすなわち先手を取るということは
”アタリ”をいかに早く察知して、身構え備えるかだと思います。
黒鯛の落し込み、前打ちにおいての”アタリ”をとるということに
ついては、二つの捉え方に分かれると思います。
【視覚】…目印やラインの動き、穂先が震える押さえ込むなどの
視覚で感じる”アタリ”
【感覚】…ロッドやラインから伝わる伝導や穂先を引き込まれる
”アタリ”
今回は【視覚】について少しお伝えしたいと思います…
堤防や、テトラ、石積みなどでの落し込み、前打ちでの黒鯛釣りに
おいて【視覚】すなわち目で見るということは、様々な重要性を持
っていると思います…
目印の動きを見る、ラインでのアタリを見る、潮の動き潮目を見る
魚の位置、動き、活性具合、ストラクチャーなど、一日釣りをする
において、目を使うのが殆どだと思われます。
特に黒鯛という魚は警戒心が強く、違和感を感じると直ぐにエサを
吐き出してしまいます。
ですから、アタリを素早く取り合わせることが重要視されます…
また、テトラ帯やスリットなどの障害物周りでは、前アタリを
早く察知し、引き離さなくてはなりません。
そこで、重宝するのが『偏光グラス』です…
海では、日差しが強かったり、海面のギラつき、曇雨などのローライトでは
偏光グラス無しでは、素早くアタリを取るには不可欠です…
また、5mクラスの高潮堤防や、強風、波が高い状態でエサをボタ(壁際)際に
アプローチするにあたっては、海面が見えずキープを怠ると、釣果の差に現れ
てしまうことになります。
『南港新波止スリット』
このような場所では偏光グラスは必需品ですが、いつも購入するときに
どれを買おうか悩むと思います…
私もブラックバスを追うルアーマンでしたので、数々の偏光グラスを
購入し悩みましたが、非常に高価で、用途によって使い分けをしなく
てはいけないので中々買える物でもありません…
特に家庭を持ってからは、小遣も少なく、度重なる釣行で費用も無く
どうしたらいいものかと…
で私なりの持論ですが、黒鯛釣りの落し込みにおいては、ほぼ一日
釣りをするので、なるべく目に優しく、軽くて掛け心地が良く疲れない
偏光グラスを探していました…
そこで、長年使用していた物が古くなり、買い換えることにしました…
非常に、掛け心地が良く、目にも優しく一日装着していても本当に疲れません…
見えにくくなる、主な原因は疲れによるものが大半を占めていると思います。
皆さんも、自分にあった変更グラスを探してみてはいかがですか…
ちなみに、偏光グラスをしたから釣れるのではなく大漁への一つのアイテム
考え方としてです…
『次元」』ホームページ→http://www.jigen-eye.com/
黒竜
後半戦に向けて…
今週末、関西遠征を予定していましたがさすがにこの雨では
ということで…
度重なる釣行と、今年の釣行は雨が多かった為、MY ROOMが
大変なことになっていました…
「before」
今日は一日、後半戦に向けて整理しました
「after」
これで、後半戦もバッチリ…
秋チヌ・エギング・太刀魚と、秋も忙しくなりそうです
4,5年ぶりに…
8月28日(日) 名古屋港 金城埠頭 中潮
昨日大阪北港でのゲリラ豪雨でずぶ濡れになったタックルのメンテを行い
家の掃除を手伝い~夕方は嫁の買い物の付き合いと、久しくおとなしくして
いようと思いましたが、店長さんから…
最近では、入手困難なダイワブラックジャックスナイパー ゼロの原型
となる、極みS36-39を入手したとの連絡が有り、それでは魂を入れに
行きましょうということで、夕方1時間弱ですが、名古屋港へ行ってみました…
当然、私も極みSでの釣行です…
早々に掃除を終えて、嫁をホームセンターに放置プレイ…
4,5年ぶりの金城埠頭
4時過ぎに到着…
既に、店長さんが到着しNEWロッドを準備しています…
店長さんはフジツボ、私はカラス貝で落としていくと、
さすが、毎週通っているだけあって、この場所を熟知してます…
私も、直ぐに貝が割られて返ってきますが目印にアタリがでず、エサをフジツボに
代えて落してみると…
極みSという竿は、昔の竿ですが魚を引き寄せるパワーこそ有りませんが、魚に違和感を
与えないのか意外と大物でも、抵抗することが無く寄せてくることが出来ます…
久しぶりの、名古屋港での夕方釣行でしたが、かなり秋めいて来たのか涼しく心地良かった
です…
店長さん、お誘い有難うございました… 黒竜
リベンジマッチのはずが…
8月27日(土)大阪北港 関電~サンバシ~スリット 中潮
先週の屈辱のリベンジに燃え、再び大阪北港のスリット攻略に向けて
今回は、豪華メンバーを揃え出陣です…
メンバーは、今年の落し込みバトルIN大阪大会の優勝小鉄会長…
チームFの大会で独走中のジュピター船長ことカットバックさん…
そして、今年の新メンバー期待のホープ、ビリー隊長…
と私の4名でAM5:00のたまや渡船に乗り込みます…
出陣前の小鉄会長と
カットバックさんです…
朝一はとりあえず、関電に渡り私と小鉄会長は晩御飯のタコ狙い…
カットバックさんとビリー隊長は落し込みで黒鯛を狙います…
先週着たときはかなりのタコが釣れていたのですが一流ししますが
全くの無反応で、早々に落し込みに切り替えます…
午前の部筆頭で13枚MAX49.5センチ
私もプチジアイに遭遇しますが私のストリンガー事ビリー隊長がリリース
してしまいました
10:30の船でサンバシへ移動します…
先週のリベンジを果たすべくNEW目印で挑もうと先ずは腹ごしらえ
をしていると…
最近、余りよい話を聞かなかったサンバシの様子が濁りも良く入りアゴが見え隠れ…
私とカットバックさんはどうも気になってしょうがない…
ということで、少しだけ様子を見に行くと…
先端付近では40cmクラスが入れアタリになりますが一時間ほどで反応がなくなります…
PM15:00…
今回のリベンジマッチ決行です…
ところが…
今度は…
北の空が怪しくなり…
ポツリ…
ポツリ…
真っ白な視界がこちらに向って襲ってきます…
その数分後
ゲリラ豪雨に襲われます
当然、雨具の用意も無く隠れるところも無く、ただスリットの壁で耐えるだけです…
絶えています…
ゲリラ豪雨は一時間ほど続き…
雨脚も弱くなり、残り一時間弱ですがNEW目印でのリベンジマッチです…
ところが潮変わりしたのか魚が入れ替わり、入れあたりになりますが40cm
クラスばかりです…
本日は、フジツボに軍配がある
ようです…
リベンジこそ果たせませんでしたが、雨の中頑張ったご褒美に良くあたりました…
大阪北港初挑戦のビリー隊長も苦戦していましたが…
昼からの釣果の一部です… 黒竜