袴田事件で、検事総長が判決に対して到底承服できない部分があるとの発言される。
本判決は、その理由中に多くの問題を含む到底承服できないものであり、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容であると思われます。
現役では検事総長よりエラい人がいないうえに、1966年の事件でねつ造に関与した現役の関係者なんて在籍していないさそうなのに、一体誰に、何に、配慮した発言なんでしょうか。
判決に論理的な誤りがあったとしても、検事総長の発言には過去の過ちを認める発言は一切ありません。
過去の過ちを認められない組織が健全なはずない。
さすが検察庁。
で、衆院選に伴い裁判官を弾劾しよう*と思って過去の記事を読み返した。
菅野博之最高裁判事を次回の国民審査で罷免すべきと投票することに決めたのであった。
退官されてた…
さらには大手弁護士事務所の顧問になられていた。
自分の中の大手弁護士事務所の評価が下がる(事務所的にはダメージ0)。
読み返していた思ったが、やっぱり弾劾すべきとしか思えない。
専門家の意見も見たいなと思いネットを徘徊すると、件の臨時株式総会の検査役の記事を見かけた。
検査役は,仮に違法な手続きや決議があって,それを認識した場合であっても,それらに口を出すことなく,法的評価はせず,冷静に事実を把握して,報告書という形で裁判所へ報告するのみなのです。
当時の当職らの個人的な印象としては,大勢の株主が関与する株主総会において公平性や決議の安定性を重視すべきであり(後の神戸地裁の決定と同趣旨),賛成票に加算することは問題があるのではないかと思いました。しかし,もちろん手続きや決議の方法について法的評価をしない検査役としては何らのコメントをせず,態度にも表しませんでした。
地裁も、検査役も自分と同じ意見で溜飲が下がる。
誤って投票したのが明白だとしても、こんなの認めたら投票行為は全く公平でなくなる。
大丈夫か日本の司法?
* 正確には弾劾ではないけど、気分的に弾劾と書いてしまう…

