NHKの都知事選のニュースで、1番目は平気で嘘の経歴を著書に書く現都知事だった。
そこまでは普通だ。
2番目が石丸伸二元安芸高田市長だった。
基礎票だけで2番目だったはずの蓮舫氏が5番目に出てきた(びっくりして数えてた)。
放送順が出口調査順とは限らないけれども、おそらくそういうことなのではないだろうか。*1
なお、推しの安野さん出てこなかった…
仮に石丸氏が当選することがあれば、マスメディア VS SNS で、SNSの勝利になるのではないだろうか。アラブの春みたいな歴史の転換点になる可能性がある。
石丸氏の動画が何十万再生しようとも、その中に投票する都民が10%いるのか?
仮に全員投票したとしても、都知事の戦闘力基礎票は200万以上だ。
どんなに得票しようが勝てなければ意味が無い。
とか思ってたけど、中田敦彦のYouTube大学ではもうすぐ200万再生。
そのまんま東との対談も70万再生以上。
全部集めたら、それなりに見られていそう。
さらには、自分も子供の影響で知っているYoutuberのサワヤン*2 も石丸氏を応援しているらしい。
元はゲーム実況なので、対談が実現すれば投票率の低い*3 無党派層であろう若い世代から得票できれば、当選はありえるのではないか。
最後に都知事の学歴詐称について、証明書は本物派のご意見。エジプトに一切関係ない人。
色んな国の卒業証書を見ているようなので、卒業証書自体で虚偽と主張するのは無理というのは理解できるが、学歴詐称主張派に比べて圧倒的に情報量が少なすぎて、ただの一般的な反論。
しかしながら、“一卒業生”とはいえ、大臣経験者の元国会議員で現職の東京都知事である「コイケユリコ」を特別扱いするのは、その影響力からは当然ではないでしょうか。
とあるのに、卒業証書で性別間違えるって意味不明なんだが。
ほぼ前人未踏だった偉業を数年かけて達成しているのに、本人が多くを語ることがないという事実が全てを物語っている。
下記の上田令子都議の発言からも、否定すれば良いだけの話を回答すらしない、都知事の人間性が良く現れている。
「カイロ大学に声明を作成依頼したことは否定できない事実」と認める以外にどのように捉えたら良いのだろうか。上田都議に問題があって回答するに能わないってこと?
22年12月の都議会本会議でカイロ大声明について「知事は、エジプト政府、カイロ大関係者等に作成依頼はされていませんよね。また、公表前に目にしたこともないですよね」と質問をぶつけた。「知事にしか答えられない質問なのに、知事は答弁を拒否。政策企画局長が代わりに答弁しましたが、答えになっていませんでした。根も葉もない話なら、知事自ら『知りません』『見てません』などと答えればいいのに、それすらしなかった。恐らく、どこまで私が知っているか、疑心暗鬼になっていたのでしょう。答えようとしない、答えられない姿勢がすなわち、『答え』なのだと思います」
現都知事に信任投票を入れる前に、もう一度よく考えて欲しい。
「カイロ大学卒業したかどうか」ではなく、明らかな事実として以下2点がある。
・都知事は「カイロ大学を主席では卒業していない」というのは認めている。
・自著に「カイロ大学主席卒業」という虚偽を明記している。
自分自身を良く見せるために虚偽の事実を著書に記載するというのが都知事の人間性だ。
詐欺師とどこが違うのだろうか。
小池氏の実績を探そうとしても、アラならいくらでも見つけられるが、うっすい安っぽいよく分からない評価しか見つからない。
もう4年も見たくないです。
*1 そんなことはなかった。蓮舫氏も基礎票200万票くらいあるはずだからね…
前参議院議員の蓮舫氏は立憲・共産支持層の大半を固めるなど激しい追い上げを見せ、これに広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が続いています。
*2 サワヤンは動画からぱっと分からないけど慶応卒のインテリです。
*3 ちゃんと公表されてた。