先日、開催した月例会には、31名の方々にご参加いただくことができました。
参加者が30人になったのは、4月に続いて2度目になり、感謝しています。
この日は、特に小学生のお子さんが、地元の松本だけでなく、安曇野、南箕輪、長野、軽井沢、諏訪、伊那など県内各所から参加してくださいました。月例会の途中で、ある保護者の方から、まるで県大会みたいですねというお話があり、確かにそうだなぁと思いました。勿論、そういうのは意図しているわけではないのですが、逆に言えば、参加された皆さんがそういった雰囲気を自然に作ったといえると思っていて、とても良いことだと思いました。
今の支部を引き継いだ時、支部を潰さないよう継続しないといけないとか、将棋の普及といった観点は、自分にとってはハードルが高いと思っていて、それは今も変わらないのですが、決めたことを続けていく、続けるためには自分の能力を超えるような無理なことはしない・・・それならできるというか、それしかできないので、せめて限られた内容になるけど、しっかりやっていこうという気持ちでいました。
月例会の参加者もグラフのような推移を辿っており、認知されてきたと思います。

振り返ってみて、支部活動に参加してくださる方々が各々、協力の手を差し伸べてくださり、アイデアも出してくださるので、私が支部長だからって、肩に力を入れる必要はない、場を安定して運営することに注力すれば、参加者の皆さんがご自身のスタイルで将棋を指す場を楽しめるでしょうし、その積み重ねで、雰囲気のよいコミュニティになっていけば、理想的だと思っています。
そんなことを思いながら、その日は主宰していました。