GW中は、高校竜王戦中南信地区予選、アマ竜王戦県大会、小中学生選手権地区予選があり、大会主管支部、県連事務局としての対応がありましたが、多くの方の協力をいただき無事に終わりました。
勤務先の業務が3月から逼迫していたのと、事務局の任に就いてから弟が職場の事故で亡くなり、その1年後に父が後を追うように亡くなって、実家では母が一人暮らしということで、可能な限り様子を見に行くようにしていて、そうした中で、大会前の要項とりまとめや発出、新聞社さんや連盟への大会計画の提出や大会終了後の結果の各方面への報告など、回し切るのが綱渡りでしたが、なんとか凌ぎました。
今週は用事があって東京に来ていて、金曜夜の電車で帰ろうと思えば帰れたのですが、折角なので、明日は駒テラス西参道に行ってみようと思い、もう1泊することにしました。
宿でくつろぎつつ、今月号の将棋世界を読んでいると、塩尻支部さんのことが大きく載っていて、地に足をつけた活動をされている様子に感服しながら読んでいました。
私が支部長を務めている支部については、通年の月例会の結果集計を踏まえて、支部独自の名人戦を開催するというサイクルは確立できましたし、何と言っても支部対抗戦県大会の優勝支部に初めて支部の名が刻まれ、更に東地区大会で3位入賞という結果が得られたのは、画期的な出来事だったと思います。
しかし、私の感度としては、想定より順調に行きすぎているという感があり、まだまだ足元をしっかり見て、上滑りしないように支部運営をしていかなければと思っています。来月が支部更新月で、それに合わせて、Yさんに支部役員に就いていただきますし、体制を徐々に強化できればと考えています。