標記大会に2018年以来、6年振りに出場しました。近年は、支部対抗戦が終わると、勤め先が期末の追い込みに入り、なかなか将棋のことに手が回らなくなるのが恒例で、そのまま、出場するのをやめてしまうという流れでした。
今年も支部対抗戦以降は実戦を指していなかったので、どうしたものかと思いましたが、この先も自分が納得する準備をして、大会に臨むというサイクルは叶わないだろうし、もう1回、進出したいと思っているアマ名人戦県大会を目指す上での貴重な実戦の場と捉えようと考え、出場しました。
代表決定戦進出を目指す予選4局指しで、連勝スタートができ、上を目指せる展開になったと思いましたが、次の岡谷のYさんとの3局目で完敗を喫し、結局、この対局で負けたのが高くついてしまい、集計点数の差で、代表決定戦に進めませんでした。
Yさんとの3局目については、負けたこと自体は仕方ないのですが、序盤で玉を寄るか他の手を指すかの判断のところで、後悔が残った対局で、折角の実戦を大事に指さないといけなかったと反省しています。
アマ竜王戦については、県大会に一度も出場できたことがなく、この日の結果を振り返っても、その道は見えないなぁと思っていますが、次の機会を頑張りたいと思います。