大盤解説会の会場に移動。
解説の黒沢怜生六段と中村桃子女流二段。
黒沢六段は大盤解説会は初めてと仰ってましたが、そうとは思えない上手な解説で、中村女流二段との進行も、流石、同門(髙橋道雄九段門下)ということで、息が合っていました。
田中寅彦九段が来場し、本物の封じ手用紙を披露してくれました。
高見泰地七段も来場しました。指し手が1手も進まなかったですが、その分、面白い話が満載でした。
この後、戸辺誠七段も来場しましたが、解説を聞くのに夢中で写真を撮るのを失念したのが残念でした。
次の一手の用紙。2問出題され、県連の皆さんと解答用紙の収集や仕分け、賞品出しをお手伝いしました。
賞品として、扇子やサイン色紙が振る舞われ、当たった方が羨ましかったです。
大盤解説会の閉会後、大盤の終局盤面。藤井聡太新名人の誕生と史上最年少名人更新の瞬間に立ち会えたことは一生の思い出になりました。
大盤解説会の閉会後も、メディアが参加していた方にインタビューをしていました。
すべてのイベントが終わり、家路につきました。
その日の晩にあげられていた渡辺明名人のツイート。(敢えて名人と記させていただきました。)
— 渡辺 明 (@watanabe_1984) June 1, 2023
なかなかできない振る舞いです。超一流の大きさ、懐の広さがあるからこそできる振る舞いだと思いました。近い内に番勝負での再戦があるはずです。今から楽しみです。