1)胃カメラで、胃癌を検診するといいますが、それは、胃癌だけを調べただけであり、それ以外は知りません。 勿論、胃カメラで、調べても、胃の腫瘍性の癌と、潰瘍性の癌を調べれますが、胃のリンパ腫とか、スキルスとか、GISTは見逃します。

しかし、胃癌は、手術件数は増加しても、胃癌死は減少できません。 ピロリ菌を除菌すれば、胃癌が減少できるという説明で、除菌を沢山してきましたが、胃癌は全く、減少していません。本当ならば、NSEとSTNとペプシノーゲンを検査すれば、画像診断の10倍以上の精度ですが、これならば、胃癌を事前に、診断できる可能性がありますが、未だに保険にも認めていないのです。

2)肺癌を調べるために、胸部のレントゲン写真を撮りますが、胸部写真は、肺癌検診には、全く、役立っていないと癌学会にも発表されていますが、殆ど役立たない検査ですが、延々と続けられています。 胸部X-Pで、肺癌が診断されたときには、86%は手術のできない手遅れの癌であり、早期発見早期手術ができるのはわずか、16%です。 厚生省もこのような発表をしながら、X-pを放置しています。

余りにも、肺癌の検査率が低いので、日本ではCTを多用しようという傾向ですが、CT自体が莫大な放射線被爆(5~25mSv)ですから、これを10回すれば、癌に罹る率が2倍に上昇します。 米国ではCTをすべきでないといいます。

本来ならば、血清蛋白分画と、CEAとフェリチンを測定すれば、肺癌ははるかに早く見つけられますが、殆ど人間ドックでは採用していません。

3)大腸癌では、内視鏡や、注腸造影検査がされていますが、どんなに丹念に、大腸がんの検診をしても、大腸がんの一部は検診できますが、その他の臓器の癌は調べていないのです。 それよりは、CEAとTPAとフェリチンと鉄と血清蛋白分画を調べれば、もっと正確に大腸がんを調べることができます。

4)すい臓がんは、昭和天皇でさえ、3人の大学教授が寄ってたかって胃と大腸の検診をしていても、黄疸が出て、初めて、すい臓がんの診断ができたのです。 それよりも、血清蛋白分画と鉄とフェリチンと、CA19-9と、SPan-1を調べれば、どんな画像診断より早く、すい臓がんを調べれます。

5)その他の検診に関しては、必要臓器は請求してください。述べます。

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