どうして日本人は癌にかかるのを待つのか?
a) 早期発見早期手術”癌の第2次予防“が、癌の予防だと日本人は誤解しているのだ。
これは素人受けするが、具体的ながん予防になっていない。何故ならば、この方法を40~50年もしてきて、癌死が増加するだけで、3割程度が治っても、7割は再発癌死です。
この早期発見早期手術は国家、厚生省が認めていて保険が、通っているから経済的には便利です。35年前には、癌死が米国の半分でしたが、今や米国の2.5倍になっています。
それでも、まだ早期発見早期手術を主張するのはどうしてでしょうか?
b)日本人は画像診断を信じすぎるために、PETなどの画像診断が実に曖昧で、CTや、レントゲン透視がどれほど、放射線被曝が多いかほとんど理解していない。例えば、-回のCTで放射線被曝量は5~20mSvですから、福島原発事故の1000倍の被曝量です。
このCT検査を10回しますと、癌にかかる率は2倍に上がります。日本人のCT受診率は世界平均の10倍ですから、癌にかかる率が、世界一になっているのはこのCT受診率も関係があるのかもしれません。
c)画像診断や、内視鏡で初期に見つかる癌はそれほど多くはありません。近藤誠氏が主張するような癌もどきは多く見つかるのかもしれません。
d)日本の場合、癌の専門医の9割が外科医です。手術に取り掛かる前に、初期癌か、進行癌化を区別できるいい方法はそれほど確立していません。形態学的な画像診断はあくまでも、影の診断ですから、新生物の性格判定まではできません。
e)癌の本当の予防は癌の第1次予防です。
癌にかかるのをただ待つのではなく、癌にかからないようにすべきです。之に腫瘍マーカー総合健診(TMCA)法が可能であり、各人が癌にかかる危険度を推定できます。その中で、其の高危険度群に対して、予防措置を講じれば、癌の第1次予防ができます。
公衆衛生学から知られている癌の主な原因は(i)タバコなどの発癌物質、(ii)食生活習慣、
(iii)癌ウイルスなどです。だからこれらの原因対策をTMCA法で、検査をして、適切な対処をすれば、癌の第1次予防が確実にできます。
2)“癌予防は困難だ”と何故、癌の専門医たちはうそを言うのか?
a) 日本の癌の専門医とは何か?
日本の場合、癌の専門医は9割が外科医です。外科系は手術が前提になっています。癌腫を切除するというのは、160年目の“ウイルヒョウの説”に基づいています。“癌は原因不明に突然変異によってでき、細胞増殖は無制限に増える“。だから当面、外科的切除で対応をしましょう”という暫定的な治療法です。これに”完全根治手術”などと言っていますが、外科手術により癌が完全に治るという科学的な論理はない。
b)外科医は、癌は塊で、癌は悪性腫瘍だといいますが、癌は、生物学的には、社会性を失った、酸素呼吸をできない低エネルギー細胞というのが癌の生物学です。
しかし、癌は悪性腫瘍だという、いかにも意志を持った暴力団のようなレッテルが張られていますが、これは実に―方的な判定であり、癌を作るのは人間であり、発癌物質を使うのも人間ですから、癌細胞は被害者のような細胞です。
髭の殿下が、咽頭がんにかかり手術をしました。タバコを止めず、癌は16回も繰り返し再発をして、16回もの手術後に、本人はなくなりました。手術を16回もした、国立癌センタ―の副院長は、”癌が悪性だったというのです。しかしこれは、咽頭がんにかかってもタバコをやめなかった髭の殿下と、16回も飽きもせず、生態防衛を無視して、手術をした癌センタ―の副院長の考えが悪性です。
c)外科系の癌の専門医は”癌は何か”という本質を全く、知らない。その癌の専門医に”癌の原因は何ですか“とか、”癌は生活習慣病だといわれていますが、手術とどういう関係があるのですか?“、””癌の自然治癒症例があるといわれていますが、どうしてでしょうか。”と聞いてみてください。この3つの質問をすれば、癌の専門医が,どれ程無知かがわかるでしょう。
3)“癌を手術する“という意味は何か?
a) 癌は原因不明説に基づいてできる処置です。原因が明確ならばまず原因対策をすべきで、手術をするという意味は、暫定処置をするという意味です。ところが、外科医の間には、
”根治手術“、とか“完全根治手術”とか洗脳用語が沢山盛られています。
医学の中には実に洗脳用語がおおい。
b)癌は発癌物質によってできるとか、食生活習慣によってできるとか、癌ウイルスによってできるとか、公衆衛生学で証明されています。然し外科系の癌の専門医は”早期発見早期手術”で、これらの知識をすべて無視しますから、非科学的な、外科医です。
“早期発見早期手術“を癌の予防と主張する人々は、まるで、日本の平和が”平和憲法によるという、同程度の幼稚な論理です。感情的論理です。
c) ”癌腫を切除する”という対応は単なる、暫定的措置に過ぎません。癌の原因対策を講じるべきであり、手術信仰に頼れば頼るほど、癌の再発を促してしまいます、だから大体、施術だけの場合には、3割くらいが、再発をせず、あとの7割は再発をしてしまいますので、手術信仰だけで、生活習慣の改善の無い人は7割が再発をします。
先の髭の殿下のように、咽頭がんの手術をして、タバコを止めず、手術をしている外科医たちもタバコを吸っているのでは、”タバコをやめろ“とも言えません。
それでいて、癌が16回も、再発したのは、”癌が悪性だと主張する頭もどうかしています。
d) 中村勘三郎氏の食道癌にしても、自称名医の外科医たちは”3時間の手術で治ります。”と明言をしています。其れで手術に入った。いざ手術をしてみると、術前の予想と違い、初期がんでなく進行がんだった。米国ならば、手術を中止するのですが、日本では、外科医たちの判断で、12時間の拡大手術に勝手に、変更します。
手術が終わると肺に水がたまり、中村勘三郎氏は”約束が違うではないかと、わめきました。
仕方なく癌研の外科医たちは慶応大学に転院をさせます。しばらくすると、癌の合併症、ARDSが生じてきて、酸素呼吸器につながれます。それで、中村勘三郎氏は、再度、騒ぎます。仕方なく慶応大学は、日本大学に転院をさせます。そこで死亡です。
手術前に、初期癌か、進行癌か区別がつかないのが問題でしょう。この場合には、手術をしないで、放射線治療法か、制癌剤治療法を受けていれば、2~3年は十分に生られたでしょう。多くの矛盾をはらんだ治療は今も進行中でしょう。
4)がん対策のあるべき姿
米国では癌死が35年前から減少しています。
それは、早期発見早期手術に頼るのでは、癌死を減少できないという事実に気付いたからです。早期発見早期手術は単に、5年生存率を見かけ上、高めるだけで、癌死の減少には役立たないという結論を出したのです。
しかも、当時、日本の癌死はすくなく、日本食は理想食だという結論を出したのです。米国は日本食、マクロビオチックを進めましたが、日本人は日本食離れをして欧米食をマネをして、乳がん、大腸がん、前立腺がん、など日本人には当時、全然なかった癌が激増しました。
日本は公衆衛生学的知識を、国立癌センタ―の平山予防部長が20年間、警告をしてきました、軽視され続けて、タバコを吸い続けて肺癌を増加させて、癌センタ―の予防部長が亡くなってから20年間、ずーと、男性の肺癌は、死亡率1位を続けています。
乳癌、大腸がん、前立腺がんは明らかに米国式の肉脂肪食が大幅に増加したからでしょう。
また焼肉の増加も大いに貢献しているでしょう。
日本の対癌10ケ年計画は全て失敗でした。
最初の10年で、4人に一人が癌にかかり、
次の20年で、3人に一人が癌にかかり
次の20年で、2人に一人が癌にかかり、3人に一人が癌で死ぬ時代に入りました。
医学は進歩した、科学は進歩したといいながら、巌氏が増加するなどという現実を放置するべきではないでしょう。日本は癌死、世界一になっているのですから、癌の第1次予防に取り組むべきでしょう。食生活習慣の改善をして、それをTMCA検査で、判定をしていけば、癌の第1次予防は科学的にも、医学的にも実行できます。