1)まず、国家が推進する”早期発見早期治療”が、いわゆる癌の第2次予防で、癌死を減少できない方法です。現に40年間も、同じマニフェストを掲げながら、成功した歴史が一度もない。
それでも、同じことを繰り返しているのは”―見、素人に理解しやすいからです。”これは素人が“戦争反対”と言っておれば平和が来る”と誤解するようなもので、素人には解りがいいが、いくら”戦争反対”をいくら言っても平和は来ないのと似ています。
これは本質的に対症療法なので、古い癌対策です。

2)また、最近、宣伝された、子宮頸癌予防”に、ワクチンが宣伝されるのと似ています。本当の子宮頸癌予防(ビタミンA,Cを十分に取ることと子宮頸部を不潔にしないことです)をしないで、ワクチンを宣伝するのは”癌ビジネス”の策略に洗脳されているにすぎません。多くの副作用が出てもまだ、ワクチンを希望しているのは実にあわれな対応でしょう。

3)大腸癌の予防も、大腸の造影や、大腸内視鏡が進められているが、本当の大腸がんの予防は肉食をやめて、食生活の改善を図ることです。大腸内で発癌物質を作る食事をしないのが一番大事です。しかし世間ではこのうような偽の素人が理解しやすい癌予防がはやるのです。

4)胃癌の場合でも、嘘がはやっていました。20~30年前には、日本人は胃癌が多く、“繰り返す胃潰瘍は胃癌になるなどと言って“胃潰瘍の切除施術をした”時代もあります。バリウムを使う胃透視を盛んにしましたが、殆ど役に立ちませんでした。効果があったかどうかの検証ができていないのです。胃癌が減少したのは、食生活の変化です。学者は胃癌の原因が”ピロリ菌と食塩だ”としましたが、その効果も十分に検証できていません。何故ならば、ピロリ菌をたくさん持っているタイ人は胃癌が少なく、日本人は胃癌が多いから“アジアのパラドックス”と言われて放置されています。私は昔、胃癌が多かったのには、焼魚をたべるとか、AF-2(添加物)や味の素や電子レンジが関与していた可能性があると考えています。

5)癌の第2次予防は偽物の癌予防です。腫瘍マーカ―総合健診(TMCA)で、食生活の改善をしていくほうが本当の癌予防であると主張します。TMCAI以外に、食生活習慣の改善に迫れる方法がないからです。
TMCAに関してはパソコンで”IMHC"を開いてみてください。