捨て看板(違法看板)
• 電柱・ガードレール・街路樹などに勝手に括りつける簡易看板
• 多くが屋外広告物条例違反
• 選挙期間中に増えるが、完全に違法扱い
• 撤去・罰則の対象になる
沢山、駅周辺に違法看板が取り付けられています。
かつては、不動産の現地販売を盛り上げるために、周辺の電柱やガードレールに看板を取り付けるのが“当たり前”の時代がありました。
今でこそ厳しく取り締まられていますが、当時は業界全体の慣習のようなもので、深く考えずにやっていた人も多かったはずです。
ただ、何度も摘発されてしまうと、公職選挙法や屋外広告物条例の違反として扱われ、最終的に有罪判決を受ければ一般の刑事前科になってしまう。
その現実を思うと、現行犯で捕まった仲間たちのことを思い出して胸が痛みます。
私自身、部下の身柄を警察署まで引き取りに行った経験があることもありなおさら重く感じます。
今は規制が厳しくなり、捨て看板を出せば営業停止などのリスクも高く、街中で見かけることもほとんどなくなりました。
それ自体は街の景観や安全のために必要な流れかもしれないけれど、「選挙だから何をしても許される」という空気だけは、やっぱり納得できない。
一般企業の販促は厳しく取り締まられ、選挙だけが特別扱いされるような状況は、現場を知っている人ほど理不尽に感じるもの。
だからこそ、昔の仲間たちの苦労や悔しさを思い返すと、複雑な気持ちになり憤りを感じます。
