宅建を取得して、不動産会社に転職しました。
当時はバブル真っただ中から、はじける方向に斜陽仕掛けている時期でしたが、事務仕事から転職した自分にとっては、驚きの毎日でした。
転職した会社は、都内のマンションデベロッパーで、所属部署はマンション用地を仕入する用地部に配属されました。
入社当日に大体の業務の流れを課長にレクチャーを受けとりあえず先輩社員について、不動産業者周りを教えていただくことになりましたので、車で外出しました。
昼飯を先輩社員に、ご馳走になりそなまま板橋区方向に、先輩は向かっています。
どういう風に土地の情報を入手するんだろうか?
ちょっとワクワクしていると、先輩の運転する車は、今ではあまり見かけなくなった町の小さな喫茶店の前です。
私「・・・」
先輩「じゃ、お茶でも飲むか~」
私 「?」 「わかりました。」
よくわからずに喫茶店に入ります。
先輩社員は、常連のようで店の真ん中にあるゲーム機の席に座り1万円を千円札に両替を店員にお願いしています。
これって・・・ポーカーゲーム機
私はカウンターに座って、アイスコーヒーをちびちび飲んで、漫画を読んで待機です。
多分、相当な紙の枚数を機械に飲まれているのが、ゲーム機をたたく音で伝わってきます。
仕事を教わるでもなく漫画を読んで、横でポーカーゲーム機を叩く先輩・・・
これでいんだろうか???
今思うと当時の不動産会社って、これで成り立っていたんだろうなぁ~
何の努力もせずに、何かできるみたいな?
これが、バブル崩壊とともに普通に努力しないと徐々に成り立たなくなってきて、やらない人間は淘汰されて消えていきました・・・
また、勤めた会社で派手だった人は、夢を求めて?ほとんど辞めました。一時的に登っても、成功者と思える人は先輩方にはいませんでした。
この会社での私の仕事ぶりは、先輩の教えも良かったせいで、何の成果を上げることもなく雑用をこなしながら2年間が過ぎ当時新設された営業部(マンション販売部隊)に異動になってしまいました。
この後の話は、次回になります。
■不動産会社でのカルチャーショック
・会社行事等の催しが派手。
・酒の飲み方が半端ない!(派手)
・美味しいものが食べられる。
・社員旅行は海外だった!
・社用車は一人一台。通勤使用可。
・ゴルフは必須
・仕事はしない!→かなり自問自答して苦しんだ記憶有。
※仕事はしないというのは、駄目です。口がうまくてもメッキが剥がれて、実力のない人間は、いつか消えます。
不動産業界は、往々にしてちょっと我慢すると、上が消えるので、実力があると他業種に比べ出世も早いかと思います。
ちなみに実力がなくても席が空いているので、上に行けます。口だけで何とかしている人間も沢山いますから、運も味方につければ大丈夫かと思います(笑)
私は当時、異動させられたくらいですから会社の戦力にもなりませんでしたが、頑張って結果を残せば、楽しいことになることを後々味わうことになりました。





