入門マクロ経済学 by中谷巌
Ch.1 「日本経済はどう動いてきたか」 を読む 1:00
―抜粋p6~
日本経済
~1972 高度成長期
1973 第1次石油危機
1979 第2次石油危機
(この2回にわたる石油危機によって、原油価格はそれ以前に比べて10倍に跳ね上がった)
1985 円高ショック
(円・ドルの為替レートが1ドル250円から2年間に120円台にまで切り上がった)
(石油危機・円高ショックにより成長率がやや低下する時期もあったが、1970年代と1980年代は平均して5%前後の成長を達成した)
1980後半 「バブル経済」出現―株価や地価が実力以上に高騰
1990年代初頭 バブル崩壊
1992~ 歴史的な長期低迷に苦しむ
1995・96 大型の補正予算による景気対策の効果が一時的に出る
1997・98 戦後初2年連続マイナス成長に見舞われる
(山一證券や日本長期信用銀行といった大型金融機関の倒産により金融不安深刻化、貸し渋り起こる)
(1990年代の日本はバブル崩壊のために発生した大量の不良債権処理を行うなど「過去の清算」に精力を使わざるを得なく、経済構造改革のため成長率が低下したと考えられる)
米国経済
~1980年代 景気後退と回復を繰り返し、平均して3%前後の成長を達成
1988~1991 成長鈍化
1992~ 景気上昇
(米国が牽引役になっている「情報革命」が大きく寄与したと考えられている)