越後線の白山駅で下車


五十六が好きだった

飴もなかを製造販売している

渡辺あめやがあるというので

あたりを探した


バス通りまで出てぐるっと

散策してみたが


ない


諦めて一旦駅に戻ったら

さっきは気が付かなかった

お店を発見!


灯台下暗しとはこのことだ


ロータリーの目の前に

ひっそりと佇む

お店があるじゃないか


餡の代わりに

水飴が使用されている

飴もなか


パリパリの皮と

ねっとりした

水飴のハーモニー


山本五十六は

この飴もなかをどんな顔をして

食べたのだろう


想像すると

笑える





そうそう


渡辺あめやさんには

五十六直筆の令状が

家宝として保管されている