招かれた場所。そこには神羅8人衆の7人がその場に待っていた。さらに神々しさが増す空間だった。

「 ようこそ私達の城へ。さあ、どうぞこちらへ。」

そのうちの1人が2人をさらに招き入れようと声を掛けてきた。そんな様子に神童が声を掛け返す。

「 あんたも天使なのか?」

「 ・・・・・さあ、どうでしょうか?貴方はどう思ってるのですか?」

「 よしなさい神童!いきなり失礼ですよ。」

魔神が神童に叱咤する。神童はそれに対して不機嫌な態度を取っていた。

「 どうもすみません。私の指導不足です。」

「 いやいやいいんですよ。神童君はこうでなくっちゃね。そうでしょ?」

ラファエルが神童に対してフォローをする。その言葉にさらに不機嫌になる神童だった。

「 まずは俺と戦えよ!みんな隠し事が多すぎんだよ。俺が勝ったら全部教えろよ。それでいいだろじゃなきゃ俺は帰る。」

「 何を言ってるんですか神童!!そんな言い方駄々っ子じゃないですか。それに戦う?貴方はその程度でしか考えが及ばないのですか・・・・・情けない。」

「 なんだよ魔神!お前は何でも分かってるからそんな事言えるんだ。」

そんな言い合いにラファエルが告げる。

「 神童、貴方はもっと知らなければならない事があります。それは我々の事ではない。今貴方が知らなければならないのは、今後の戦い方ですよ。」

「 そんな事は分かってるよ!だからここまで来たんだろ。だけど、分からない事ばっかりで、俺だけ何も知らない。こんな気持ちで戦いの事なんか考えれるかよ。」

そんな言い分に8人衆の1人が言う。

「 お前は何も知らなくてもいいんだ。それに簡単に話せる事でもない。」

「 みんなしてそれかよ。俺は何も知らされないまま戦いだけやってればいいのかよ。」

「 そうだ、お前は今は知識よりも戦いをもっと覚える事。それが今重要な事だ。」

「 ・・・・・なんだよそれ。俺はなんなんだよ!!」

その様子を見ていた1人が神童に近づき胸座を掴んで強く叱咤する。

「 お前は先の戦いで何を見てきた!!お前が死ななかったのは単なる偶然だ。そんな事も分からないでお前はわがままばかり言うのか!?なら、私がお前の力を試してやる!さあ、準備をしろ。」

強く神童を突き放す。後ろに倒れ込む神童だった。



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