『チャレンジ・応援・恩送り』
No.2370
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いつも読んでいただき、
ありがとうございます！
今日で10月も最終日ですね。
あっという間ですね～（≧∇≦）
さて今日は…
私が一番受けたいココロの授業
（子育て編）比田井和孝・比田井美恵・著
からご紹介！
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母の「ごめんね」で、こんな話を思い出しました。
Aさんの家は毎日ケンカばかり。
Bさんの家は平和で仲良し。
Aさんは不思議に思って、Bさんに聞きました。
「どうしてあなたの家は、そんなに平和なんですか？
ウチは、毎日ケンカばかりですよ」
するとBさんは答えました。
「Aさんの家は、善人が多いんですね。」
…Aさんは、わけがわかりません。
そんな時にBさんの家の中で何が割れる音がしました。
「パリーン！」
すると、Bさんの奥さんが言いました。
「私が、置いてあった茶碗を蹴ってしまいました。ごめんなさい」
さらに、Bさんのお姑さんが言いました。
「片付けなかった私が悪いのよ。すまないねぇ」
Aさんは、そこで初めて「あなたの家は善人が多い」の意味がわかりました。
Aさんの家は、みんな「自分が正しい＝自分が善人」
…つまり、「私は間違っていない」と思うんですね。
だからきっとAさんの家の茶碗が割れたら、Aさんの奥さんは「誰がこんなところに茶碗を置いたの？（私は悪くないのに！）」と言っていたことでしょう。
Bさんの家は、何か問題が起こると「自分が悪い」と、みんなが自分の責任を引き受けあうんです。
…Bさんのような家庭だったら、確かにケンカも起こらないことでしょう。
温かで、穏やかで、和やかで。
…そんな家庭に憧れてしまいます。
～～～（中略）～～～
何かもめ事が起こった時に、先に「ごめんね」と言ってしまうと、自分が「負け」のような気がして、なかなか言えない、という人がいます。
「ごめんね」に勝ち負けもないと思うのですが、もしかしたら、先に「ごめんね」を言える人の方が、人間的な大きさとしては「勝ち」なのかもしれません。
そして、そういう人こそ、「周りの人を幸せにする人」のような気がします。
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素直に謝れる人、素敵ですね（≧∇≦）
精進していこっと！
あ～、今日もいい日だ！
ランニング 114日目
【微力だけど、無力ではない】
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最後までお読み頂きありがとうございました。
治療家応援企業
株式会社ファーストサービス
代表取締役 田尻賢
www.firstservice.co.jp