心に残るありがとう | 治療家応援団長 田尻ちゃんのブログ

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元ヘリコプターパイロットから治療家専門人材サービス会社へ転身した
治療家応援企業ファーストサービス社長 

一般社団法人 治療家甲子園 理事長 田尻ちゃんのブログです!!!


田尻ちゃんの
『チャレンジ・応援・恩送り』
No.936

今年のテーマ
~心を一つに~

『本気のダイエット』
本日の体重をFacebookで公開しちゃってます…

【コツコツ前進(^O^)/】

2013年1月21日まで。
実態は『田尻 賢』で検索!
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いつも読んで頂き、ありがとうございます!

気づけば、あっと言う間に夕方です。

まだまだ頑張っていっちゃいましょう!

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『心に残るありがとう』
コスモ教育出版




【姉の優しさが教えてくれたこと】


私には十歳年の離れた姉がいます。

小さい頃から姉は私の面倒をみてくれていて、
共働きの両親の代わりにいつもそばにいてくれました。

幼稚園の時、他の子はお母さんが迎えに来てくれる中、

姉は部活を早めに切り上げて私が最後にならないようにと、

急いで自転車をこいで迎え来てくれました。

私が寂しい思いをしないようにと
姉に彼ができてからもいろんなところに一緒に遊びに連れていってくれました。

どんな時も優しくて妹想いな姉が私は大好きでした。

そんな姉も結婚し、私が高校に入ると長女を出産しました。

愛情深く子どもを育てていた中、その子には知的障害があることがわかりました。

他の子より発達が遅れていて、言葉をなかなか発せなかったのです。


周囲の人達の中には姉に
「お腹にいる時に栄養が足りなかったからだ」とか
「育て方がいけない」とか責め立てる言い方をする人もいました。

姉が実家に帰省したある夜に一緒に寝ようとした時、姉は泣いていました。

悔しさで胸がいっぱいになりました。

その時姉は
「障害を持って産まれてくる子は

きっとその子を育てるだけの力がある両親を選んでこの世に産まれてきたのかもしれない。

そう思ったら頑張って育てないとね!」と言いました。

私は涙をおさえきれず、
姉が小さい頃から私にくれた優しさをこれから恩返ししないと、
とその時強く思いました。

それを機に私は大学で福祉を学び、
縁あってピーターパンに入社することができました。

障害を持った子ども達がいずれ社会に関わる時が来た時に、

私はその子達のために何ができるだろう…

直接的ではないけれどそれが姉への恩返しになるのならば、

私は自分のできる限り努力していこうと決めました。

いま私はピーターパンで横手社長から、障害者雇用の実現に向けて任されていることがあります。

「人は誰かに生かされている。

そして誰かのために生きている。

誰かのために学ぼう。

更に努力しよう。

素直な気持ちで生きていこう」

応接室の卓上の言葉はふとした時に心に浮かんできます。

私に人としての優しさと強さを教えてくれた姉への感謝の気持ちと、
こうしてピーターパンで自分
の価値に気づかせてくれた横手社長に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

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ステキです(T_T)


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【微力だけど、無力ではない】


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株式会社ファーストサービス
代表取締役 田尻賢
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