こんばんは、らんです。
久しぶりのアメブロ~♪
最近うちの方は朝晩がぐっと涼しくなり、日中もずいぶん過ごしやすくなってきました。
でも大雨の降ってる地域も多いですよね。
今日も昼間、雷が鳴ってました。
みなさんがお住まいの地域はどうですか?
季節の変わり目、体調にも気をつけてくださいね。
5ヶ月ほど日蝕をお休みして、その間はFC2でお話を書いていました。
あっちの方もだいぶ進んできて、そろそろこっちを再開しようかな・・・と考えてたんですが、別のお話が頭に浮かんでしまい、それを先にアップすることにしました。
勢いでアップしないとそのまま埋もれてしまいそうなお話なんで(;^_^A
今まで私の書くお話って長いものばかりで、1話完結の番外編もそれに付随するお話ばかり。
テーマの「あらかると」は、いろんなお話を書くぞーというつもりでつけました。
ここでは 「You're My Only Shinin' Star」 「好きになってもいいですか?」 「日蝕」 のどの時間軸にも属さないお話を書いていきたいと思います。
日蝕を進めながら、思いついた時に、ぽつん、ぽつん、と更新出来たらいいなと思っています。
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ミニョがミナムとしてA.N.JELLに入り、テギョンの部屋に転がりこんで数日が経った。
ただでさえ不眠症のうえに、他人と同じ部屋で寝ないといけないだなんて、潔癖症で神経質のテギョンには拷問のように思えたが、ミニョが同室になってから、意外なことによく眠れるようになり、気分は悪くはない。
どうせ日中はお互いに仕事でいないし、寝るとき以外は部屋から追い出しているから問題はなさそうだなと思い始めた頃、それは起こった。
熱いシャワーを浴び、さっぱりして気分のいいテギョンが鼻歌まじりでシャワールームから出てくると、そこには机の横に布団を広げているミニョがいた。
「ヒョンニム、今晩もお世話になります!」
枕を抱いていつものようにペコリと頭を下げるミニョ。
テギョンは慌てた。
濡れた髪をガシガシ拭きながら出てきたテギョンは、腰にタオルを巻いているだけの状態。股間がスースーと心もとないせいか、妙に恥ずかしさを感じてしまう。
おい、ちょっと待て、何でもうこいつがいるんだ。いつもなら俺がベッドに入ってからやって来るのに・・・
「ど、ど、どうしてもう、お前がいるんだ。い、いつもより、早いじゃないか」
「そうですか?いつもの時間ですけど。ああ、ヒョンニムのシャワーが遅いんですよ」
不意に裸を見られ焦ってどもってしまうテギョンとは対照的に、テギョンの裸を見てもミニョは一向に慌てる気配を見せず、黙々と寝る準備を続ける。
「おい、ミナム、お前も一応女なら、男の裸を見て少しは恥ずかしいと思ったりするもんじゃないのか」
「大丈夫ですよ、ヒョンニムちゃんとタオル巻いてるし、そのくらいだったら事務所で見慣れました。あれ?ヒョンニム、もしかして恥ずかしいんですか?撮影でシャツ脱いだり水着になったりする時は、自信満々で見せつけてるのに」
「ば、ば、ばかなこと言うな。俺は見られて恥かしいような身体はしていない。ほどよく引き締まった肉体は芸術品レベルだ。プライベートで見られることを光栄に思え」
テギョンはフン!と胸を張り、ボディビルダーのようなポーズをとる。その時・・・
「キャッ!」
テギョンが腰に巻いていたタオルがはらりと落ち、下半身が丸出しに。
二人の距離はそれほど離れていない。
さすがにミニョもこれには驚き、一瞬で真っ赤になった顔をパッと背けた。
テギョンの額からはシャワーの滴ではなく、冷や汗が流れ落ちる。
「み、みみみみ・・・見た、のか?」
脱兎のごとくシャワールームへ逃げ込んだテギョンが、ドアの隙間から泳ぐ目を覗かせた。
「え?えええーっと、あの・・・・・・・・・少し・・・」
正直なミニョの口はこんな時でも「見てません」とは言わない。そしてショックのあまり、軽いパニックに陥ったのか、とにかく思いつくままを口にした。
「だ、大丈夫ですよ、チラッとだったし・・・私、修道院のダビデ像のモノだったら、毎日見てたし」
自分でも何を言っているのか判らない。それでもこのまま黙ってしまうのは気まずいと思ったのか、何かしゃべらなきゃと考え、ふとあることを思い出した。
それは昔、兄のミナムが言っていた言葉。
『女が自分の胸の大きさを気にするように、男は自分のアソコの大きさを気にするんだ』
「えーっと、えーっと、だ、大丈夫です。ヒョンニムのはダビデより、おっきかったです!」
ダビデ・・・?
今度はテギョンが頭を悩ませる。
ダビデ、ダビデ・・・・・・ダビデってあのミケランジェロ、のか?
自分の股間を見つめ、考えること数秒。
「おい、ダビデってかなり小さいぞ、そんなのと比べるな!」
「え?あ、じゃあ、えーっと、えーっと・・・そうだ!お兄ちゃんのより、おっきかったです!」
顔を真っ赤にしながらきっぱりと言い切るミニョ。
「お兄ちゃん、て、本物のミナムのことか。いつ見たんだ」
「えーっと確か・・・中学生の時、だったかな・・・」
「中学生と比べて、って・・・」
○○よりも大きいと言ってるのに、少しも喜ばないテギョンにミニョは首を傾げる。
しかし、つい最近まで修道院でシスターになることを夢見ていたミニョには、他の男性のアソコを見たことなどなく。
「だから大丈夫ですよ、気にすることありません」
ミニョはおやすみなさいと隠れるように布団を頭から被った。
何が大丈夫なのか・・・気にすることないというのは見られたことを言っているのか、大きさのことなのか・・・
その夜、テギョンは久しぶりに眠れなかった。
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「今夜くらべてみました」
はい、テレビ番組のタイトルをお借りしました。
くらべるモノは違うけど( ´艸`)
いつもは見てない番組なんですが、先週たまたま家族が見てて。
「来週、チャン・グンソク出るってー」 ×3
ご丁寧に、旦那と二人の子どもそれぞれが私に教えてくれました(;^_^A
さっそく録画予約♪
一人でゆっくりにんまりしながら見ました(≡^∇^≡)
ずらりと並んだ靴、大きな自分のパネル、広いリビング・・・
すごいなーと思いつつ、私が気になったのはカワイのピアノ。
子どもの頃、ヤマハではなくカワイ音楽教室に通っていた私は、カワイのピアノに妙に反応してしまいました。
そして、ナレーションの「ドレスルーム」
私の頭の中ではしっかり「ドSルーム」に変換されてました(笑)
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